また書評なんていきなりな話ですが、読書家でも何でもないので、多分月一回やらないとは思いますけど。本つっても、嫌韓流よんで毒吐いたり、ゴアの本読んで偉そうな目線で語ったりはしないと思いますが。そうそう、とりあえずはビリー第三回の話は明日あたりに。
<本名>焼肉のことばかり考えてる人が、考えてること
<著者>松岡大悟
<版元>扶桑社文庫
何考えるも何も、肉肉しいことしか考えてねぇよそんなの。ってのはさておき、たかだか焼肉食うのにいちいち単行本いっこ読むのかよ、なところですが、、、目から鱗とはいかないものの、朋苑のママさんから教わったり、色々食い散らかして身につけた知識手法がつらつらと記載されていて、復習がたんまりできたのはいいものの、やはり肉を焼きたい衝動に駆られてしまいます。
焼き方
部位と特徴
店探し
オーダー
マナーなど
が章ごとに記載。強く主張したいところがちゃんとゴシックになっているので、斜め読みにも向いています。なによりもまず、最初に書いてあることが非常に共鳴できまして、
「焼肉は大きな落とし穴があり、それは客=調理人となること。焼き方ひとつで味は大きく変わっちまうよ」
なところ。
あとは、
・何故ホルモンが嫌いな人が多いのか
・上ロースが店によってなぜ味形とも大きく変わるのか
・タレ肉焼いたあとに塩肉焼くのは何故いかんのか
・焼きながら三回も四回も肉をひっくり返したり、肉を箸で押し付けたりな行為は、、、
などなど。ホルモンの種類については特に興味深く読むことができたかな。イラストつきでわかりやすいし。
しかし、食肉道は奥が深いな。。。おれもまだまだ甘ちゃんだよ。
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