元練馬区議会議員小川けいこの「ねりまなでしこ日記」

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この人が自慢~パラリンピック編~

2008年02月27日 18時19分53秒 | 小川けいこのプライベート日記
 誰でもみんな、自分の故郷、出身学校、家族・親戚・友人など関わりのあるところから、有名人や活躍している「人」が出てくれるのは、自分ごとのように嬉しいものです。

それは私も同じこと!

そこで、本日ご紹介するのは、日本人初の国際技術委員として北京パラリンピックへ参加する『三井 利仁さん』です。日本人初ですよ!

 「おめでとうございます!」

  三井利仁さんは、私が住む豊玉のご出身です。小中学校も地元です。

 先ずは、「国際技術委員とは何か?」これは、アジア・ヨーロッパなど各地域ごとに選出され、競技が正式なルールにのっとって運営されているかをチェックする役割で、審判員を見張る立場を担うそうです。
 そのステージが、パラリンピックともなると競技規則の熟知はもちろん、語学力も必要とされる国際的な資格です。この資格を取るだけでもすごいことですが、日本人初の起用は、我が国としても快挙なことです。
 
 でも、私が素晴らしいと思うのは、これまでの三井さんの生き方です。
 三井さんは大学卒業後、(財)日本身体障害者スポーツ協会に就職して障害者のスポーツトレーナー務め、ここが指定管理制度になったのを機に退職し、独立して縁もゆかりもない石垣島という土地に障害者の方のためのバリアフリースポーツレジャーを起業されました。
 そして、シドニー・アテネ・アトランタ・長野パラリンピック等の競技コーチを務められました。車いす800M「土田和歌子選手」の育ての親でもあります。
 また、八重山商工野球部トレーナーとして甲子園に帯同されたとのこと。
 実力もさることながら、チャレンジ精神に感服です。パラリンピックの選手を育てるということは、選手以上に強い精神力が必要であると思います。
 
 選手はもちろん、日本代表として北京という舞台でのご活躍を心よりお祈り申し上げます!!
 私もこれまで以上に、今年の夏はテレビに釘づけになりそうです!そして、練馬中に「こんなにすごい人が練馬から出たよ!」と、大いに宣伝したいと思います。


 写真は、お父様と撮られたものです。私は、普段地元で三井さんのご両親にいろいろご指導いただいております。今回も、お父様に写真をお借りしました。 
 
 

 

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