きもの大好き

いなか暮らしと、和を愛する遊悠日記
きもの大好き人間、あつまれ

旧青函連絡船『羊蹄丸』がやってきた!

2012-05-14 18:36:21 | レジャー
5月も半ばというのに…いつまでも寒いです
朝晩の冷え込みは、暖房がないと風邪をひきそう…
2、3日前には石鎚山で樹氷を観測したそうな……
明日は、また大雨の予報が出ています


ゴールデンウィーク最終日の、5月6日(日曜日)
新居浜(にいはま)黒島埠頭に、旧青函連絡船『羊蹄丸(ようていまる)』がやってきて、一般公開されているので、両親と見に行きました


ロビー
天井が低い


船長さんのロウ人形が、船の歴史を語る


体感型アトラクションの『シー&シップ・ワールド』
ゴールデンウィーク最終日だったので、子供たちでいっぱい


エスカレーターで下りたB1階では、船の展示物
エンジンがガラス張りになって見えるようになっている


『羊蹄丸』が誕生したころの青森の町を再現したスペース
こちらはリンゴを売っているお店。威勢のいいおばちゃんはロウ人形。その向こうに居るのは私の父


青森駅
どれがロウ人形で、どの人が見物人か分からない

大きな風呂敷包みを担いで青函連絡船に急ぐ人
青森~北海道。行商の人かしら?


青函連絡船の一番の見所は、汽車ごと船に乗せていたこと
貨車の出し入れに活躍したディーゼル機関車


客室、VIPルームを見て、展示スペースへ
天井の造りが、なんとも豪華


デッキは、この日強風でした
たくさんの人が乗っただろうに、救命ボートはたった2隻?


操舵室
子供たちより、お父さん達の方が興味津々


操舵室から見た船首


『羊蹄丸』の一般公開は6月10日まで
大人当日券500円のところ、ファミリーマートでは400円で購入できますよ


5月5日の、『子供の日』にあわせて、柏餅が数種類
最近は、「あんこ」だけではなく…
左が『みかんアン』、右の黄色いのが『カスタード』
柏餅とはほど遠い、不思議な味でした






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6 コメント

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連絡船 (きんじろう)
2012-05-14 19:46:32
旧青函連絡船「羊蹄丸(ようていまる)」は、後解体されるようですね。
北海道の人達には欠かせない連絡船でした。
四国の人達にも欠かせない宇高連絡船がありました。「伊予」とか「土佐」の船名がありました。
どちらも台風、濃霧等で海難に遭遇、多くの犠牲者が出ました。今では海底トンネル、架橋等で連絡船は不要となりましたが、当時のことを振り返り、人類の進歩を噛みしめるのも良いかと思います。
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懐かしいですね (旅と・・・)
2012-05-14 23:19:34
大きな船のようですね。本州との大動脈、北海道の人にはいろいろな思いのある船だと思います。

宇高航路の紫雲丸事故は小1の時でした。ちょうど今頃だったと思いますが、学校帰り、たくさんのヘリコプターが飛んでいたのを憶えています。

本州との橋は四国の人の悲願でしたが、今は3ルートもあるなんて、隔世の感ですね。

時間があれば行きたいのですが、息子の引っ越しに、別の息子の結婚式、行けそうにありません。残念!!
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大きな船 (アップル)
2012-05-15 05:37:59
おはようございます 大きな船ですね 昔 北海道と本州を結ぶ唯一の船だったんでしょうね、

私は船の事はあまり良く分りませんが やはり海に近い所で無いと見れない光景ですね、

私のいる長野県ではとても無理の様です その代り山なんかは近くていいですよ、

今朝は久しぶりに小雨が降っています 日中沢山降ってくれるといいのですが 

雨を待っている私にしてみれば果たしてどうか心配です、
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きんじろうさんへ (きもの大好き)
2012-05-18 17:33:18
こんにちは
いつもコメントありがとうございます

とてもお詳しいですね
テレビのニュースで観て、父がどうしても行きたいと言うので見にいきました
大きな船でした。東予と大阪を結ぶオレンジフェリーくらいの大きさかしら?それより少し小さいのかしら?
海底トンネルや橋が出来て、優雅に船旅という機会も少なくなりました
全く船酔いしない体質なので、夢は豪華客船で世界一周です
宝くじが当たったら・ねっ!
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旅と…さんへ (きもの大好き)
2012-05-18 17:43:02
こんにちは
いつもコメントありがとうございます

私が小1の頃、瀬戸内海と本州を結ぶ橋の構想が立ちあがり、標語を募集していまして、応募したら金賞をいただいたのを覚えています
その時の標語は忘れてしまいましたが…
あの頃は、まさか現実になるとは想像もしていませんでした
しかも自分で車を運転して渡るなんて

悲惨な海難事故がないようにと橋をかけましたが、今や3ルート
海や周辺でで働く人々の生活も大きく変わりましたね

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アップルさんへ (きもの大好き)
2012-05-18 17:48:42
こんにちは
いつもコメントありがとうございます

本州と北海道を結ぶ唯一の客船だったのでしょうね
船内には石川さゆりさんの『津軽海峡冬景色』がかかっていました
人々のいろいろな思いを乗せて、船出したんでしょうね
北海道、行きた~い!!
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