息子と娘は、まったく正反対である。
娘はどんどん前向きに進んでいくし、息子は石橋をたたき過ぎるほど叩いて進む。
これは本人達の違いであり、生きていく基本的なものである。
この方法でしか生きていけないし、これが最善なのだ。
誰でも、他人の生き方では生きてはいけない。
親はこれをしっかりと頭に刻み込んでいなければならない。
生きて前進してくれるだけで有難い。
ともすれば、親は親心などと言い訳をして、親の意見を挟みこみたがる。
そして親子の摩擦を生じさせる。
誰しも自分で考え、ためして行動をして学んでいく。
このプロセス無くして生きていく術はない。
自分で挑戦をして、苦しみ、歯軋りをしながら進んで行く子供たちを見守るのが、せめての親の出来る事である。有難いではないか。
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