振り向けば大宮の夜が明ける。 少し変わった角度から眺めるの!

大宮在住。
伸び行く大宮市、
その時々の目に留まったことなどを楽しくユーモアも交えて
書きたいと思います。

木村正彦盆栽の名樹「一位」を大宮盆栽美術館で見た!

2018-11-12 09:41:14 | ブログ

 

 

 

 

 

 

 こんにちわ、今回は大宮盆栽美術館を訪ねました。

大宮の氷川神社から歩いて15分位でここに着きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 初公開! 世界最高の素材 一位

 

入口には世界的に有名な木村正彦氏作の「一位」超大型盆栽がそびえ立って

いました。

題して「遊びの領分」

あまりの豪華さに圧倒されます。

 

 

 

 

そしてこの盆栽の左側には写真入りの説明文がありました。

ここは写真OKゾーンなので撮影ができましたが、ここまでです。

 

 

 

 

木村正彦氏の元に運び込まれた超巨大な「Ⅰ位」

 

2018年(平成30年)北海道の大地に根付いてきた巨大な一位原木の木箱への

鉢上げが行われた。

 

 

 

 

幹の大部分を剥がして、シャリを作る。

 

 

 

 

 

 日本最高峰の盆栽家、木村正彦氏のご紹介です。

【第8回世界盆栽退会inさいたま」で日本を代表して記念デモンストレーションを

行った世界的に有名な盆栽家です。

テレビで知っていらっしゃる方も多いと思います。

プロの盆栽師として著名愛好家の盆栽を数多く手掛ける木村正彦氏が一盆栽家と

して作り続ける盆栽がこのⅠ位です。

 

 

 

 

 

根をほぐして鉢上げに備える。

凄い根の大きな固まりです。

 

 

 

 

木箱への鉢上げはチェーンブロックを用いる。

重たいのでしょうね。用心深く丁寧に。

 

 

 

 

 

 山水画の原風景、中国・黄山で見た、絶壁に根付く樹木の姿を表現した創作盆栽を

ひたすら追い求めていくのが彼の追求心なのです。

 

 

木村さんが自ら遊びの領分と称するまるで浮世絵の再現のような贅沢な空間の遊びを

創作追求する芸術家の作品を堪能しようではありませんか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まるで龍神の爪が大地に突き刺さったかのように荒々しくうねりをあげている。

変動するかのような躍動感溢れる素晴らしいダイナミックな地球の地下の真実

を追求する。

それが荒々しい険しい岸壁に、隆起と共に突然に出現し龍神となって現れる。

 

 

 

 

 

 

 横幅180cmを越えている見事な木村盆栽「一位」

 

 

 

 

 

 木村正彦氏の手による木村盆栽の結晶と呼ばれる素晴らしい作品をはじめ、

歴史に名を刻む名樹の数々が展示されています。

 

  

  さいたま市大宮盆栽美術館



 

 

 

 

 盆栽村 - さいたま市大宮盆栽美術館

 

 

 

 

 11月の21日(水曜日)まで開催されています。

まだ10日間はたっぷりあります。

休館日は木曜日になります。

 

 

 

 

しかし、いまだ創作の手は止まらない。

 

 

 

 

あまりのアハ体験に家には直ぐに帰れない。

素敵なコーヒー喫茶店を発見しました。

落ち着いた紅葉のデザインコーヒーカップで温かいコーヒーを頂きました。

 

 

 氷川神社と抱き合わせにどうぞ!

 

 

 

秋の盆栽の実が美味しそうです。

ここまでのお付き合い有難うございました。

またね。

 

 



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