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三浦元社長の自殺とアメリカの主権侵害土足主義

2008-10-11 23:50:50 | 國を思う
朝一番のニュースを見て三浦元社長の自殺を知りました。

日本では「死んでしまえば仏様」ということもありますし、私は三浦氏の事件について語りつくせるほどの知識がありませんので、ここでは述べません。
特にかずみさんのご遺族の方の思いは大変なものでしょう。

ただ、法律には詳しくありませんが、我が日本国の司法で無罪が確定していた人を、共謀罪などの名目で逮捕をして、裁判に引きずり出すというのは、日本の司法を無視した蛮行だと断定いたします。

例えば家族や身内、例えばいとこに悪い奴らしいのがいて、おおもめにもめてから、当主が出てきて、身内内で白黒をつけて、完全にこの件はこれ以上詮議をせざるべしとお開きなっていたとしましょう。

ところが、何年もたって、いきなり近くの中華料理屋や朝鮮料理屋のおやじが現れて、27年前にその男にひどい目にあったことがあると言い放ち、そのいとこを店に連れて行って死なせてしまったと同じことです。

誤解のないように言っておきますが、いま、三浦氏の是非は語っておりません。

日本国の司法で終っている事件に、他国が口を出すだけでなく、本国まで強制移送して死なせてしまうということは、著しく日本国の主権を侵害していることになります。

うっかりすると私が死なせてしまったことについて述べているように思われそうですが、そうではありません。

今回の一連の米国の行為が、日本国に対する主権侵害であるということです。
日本政府はこの点に関しては、厳重抗議をするべきであります。

今のうちにきちんと説明をして厳重抗議をしておかないと、共産中国、北朝鮮、韓国がこれを模倣し、我が物顔でこれまで以上に日本の外交、司法、経済に土足で仁義無き進入を繰り返し、仕返し外交としての侵略が始まることでしょう。

日本国の矜持、精神、胆力が試されているのです。

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