けい先生のつぼにくる話

はりきゅう漢方の先生が教えてくれる健康に関する話
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反日思想を刷り込まれて育った、共産中国の人々。(本土系中国人)

2008-10-27 03:06:09 | 國を思う
私は漢方医学の関係で、中国によく滞在しておりました、現地のテレビ番組やあらゆるメディアでは、「公然」と日本の悪口が登場いたします。それも、子供ののしりあいのレベルで登場いたします。

鬼畜日本人、ジャップ、日本色狂い犬野郎などなど、あらゆる日本の悪口が登場いたします。子供向けのドラマでも常に「悪い日本人」が強調されているのを毎日見聞きしておりました。

中国では学校では教科書で日本人は最悪の悪人にされており、うちに帰れば「悪い日本人」のイメージを強調したバラエティー番組が放送されています。

もし日本のバラエティー番組で、出演者が「チャンコロ」「畜生中国人」「泥棒野郎」などといったら、永遠に追放されてしまうでしょう。

しかし中国ではその逆で、そういうことを言える人がとてもウケるのです。だから共産中国出身の人々は、強烈な反日教育洗脳を受けているのです。

日本にやってきて日本人に親切にされるのも当たり前、日本の女性を遊んで捨てるのは英雄的行為、ナマイキな日本人は駆逐してしまえという考えが正当なことであると信じられているのです。

「いい人もいます!」と反論される方もいらっしゃるでしょう。そのとおりです。私にも共産中国出身の友がおります。しかし、その本土系中国人が100人集まったときの「流れ」というものはどうしても反日洗脳教育とその実日本に対する憧れから来るゆがんだ攻撃性となって現れるのです。

共産中国で育った人々は、もちろん日本に来るくらいなので、普段は「日中友好」を表に出しておりますが、ひとたび怒り出したり、利権の衝突があるときは正に豹変いたします。このままでは、心の底から「自分達は大変な被害者だ!」と信じ込んでいる人々の勢いの前に、お人よしの日本人は根こそぎやられてしまうでしょう。

このコラムはただ闇雲に共産中国人を攻撃する目的ではなく、日常生活で被洗脳中国人にいわれのない恨みによる攻撃を受けるのを未然に防ぐための心構えを書いているのです。

一つの予防医学といえるでしょう。私が悪者になりますので、どうぞ心の中に留めておいてください。
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五臓(蔵)の中の「心」について  

2008-10-27 01:51:58 | 東洋医学全般
前回までは人体のメインになる五臓とその関連の経絡の肝の蔵(臓)についてお話をしました。

今回は心(しん)とその経絡の作用についてお話をしたいと思います。

心は他の蔵と異なって、ただひたすら陽的な動きをして、熱を生産し血とともに全身に巡らせる働きのみをつかさどっています。書物によっては血を生産する働きがあるとも書かれております。

現代の生理学では血液をめぐらせるのは肺臓の働きと、心臓の働きがうまく協力し合って行っていると解明されております。また、血液を生産するのは骨髄や消化器系統及び肝臓などの作用とされております。

ここで述べているのは、東洋的な意味での臓腑です。古典書物では「蔵府」とその卦関連経絡を意味します。心の場合でいう血も氣血(きけつ)の血(けつ)と考えてイメージをするとわかりやすいかもしれません。

心はひたすら熱の生産と、血の循環をつかさどっていると申し上げましたが、これだけですと、五臓同士の関連というか、協力関係に矛盾が出てくるのではないかと、昔の人は考えました。

そこで、「心」には「心包(しんぽう)」という心を包む膜のような臓器があって、それが心の使用人のような働きをしているという概念が考え出されました。

今回はここまでと致しましょう。


ところで、前回の「肝」は心理作用では「怒り」、味では「酸味」の影響を受けやすいといいました。今回の「心」は心理作用では「喜び」、味では「苦味」の影響を受けやすいのです。

宝くじが当って異常に喜びすぎて心臓が止まってポクッといってしまうなんていうのもこの範疇に入ります。また、胸に熱が多くてドキドキバクバクするときは苦味がこれを緩和します。沖縄料理のゴーヤーチャンプルなどのコンセプトがこれに当るでしょう。

日本伝統鍼灸漢方
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