今回も、もちろん、、当然、「真面目な人々をビビらせないように、マスク、ウガイ、手洗いの励行と、ソーシャルディスタンスなどは、エチケットとして守っていきましょうね。」という前提のもとでお話をいたします。
これまでは、「絶対に感染をしてはいけない。」という報道ばかりでした。
「感染をしたら死ぬ。」と刷り込まれて、発狂的潔癖主義報道被害者が大量発生し、パニック、そして多くの方々は死なない代りに、報道と、それと一緒になって大騒ぎをする人々によって、真面目な方々ほどメンタルヘルスクライシスとなりました。
以前も申し上げたとおり、これまでの、普通のカゼを引き起こしてきた4種類のウイルスも、SARSも、MARSもみんなコロナウイルスの仲間です。そして、今回の中国武漢コロナウィルスは第7番目に出てきたコロナ型のウイルスなので、新型コロナウィルスと呼ばれています。
自宅待機をしても、不要不急の外出を禁止しても、新型コロナウィルスが死滅するわけでもなく、駆逐されるわけでもありません。ただ、ウィルスに対する露出が減るので、感染者が出にくくなるだけで、本質は何も変わりません。そして、世の中にカゼをひいたことがない人は一人もいません。新型コロナウィルスにもいつかはカゼと同じように感染すると考えるのが妥当です。
だったらどうするのか。。。
感染したときのことをきちんと考えて対策をしていればよろしいのです。
感染イコール死ではない。
「普通の流感として対応をする」ことによって、上気道が炎症を起こしても、気管支炎から肺炎を発症して、重篤化、そして死亡まではいきません。
ただのカゼなのです。
感染をしたら、あるいはそうかもしれない症状が出たら、始めの3日間は極力安静にしていて、消化機能を使いすぎないために、軽いものを食べる。水分は適度に補充する。お茶か水を普通に飲んでいればよいです。
3日ほどして、元気が出てきてから、栄養のあるものを食べる。
過去記事です。ご参照ください。
https://blog.goo.ne.jp/keisclinic/c/c43aadcbbcbf8ccf8db1d40760268211
それ以外の、予防と治療にはお灸が最適です。米国アマゾンでも買える、せんねん灸で十分です。
あるいは、予防にも治療にも使える漢方薬を服用するのもよいでしょう。
新型コロナウィルスでは死にません。
どっしりと構えておりましょう。
大丈夫、だいじょうぶ。。
漢方アメリカOnline
http://www.kanpouamerica.com/