けい先生のつぼにくる話

はりきゅう漢方の先生が教えてくれる健康に関する話
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トイレのお話 鼻をかむことと腹圧の関係

2021-05-31 21:03:06 | 東洋医学全般


トイレで、力むときにいろいろな不都合を起こす方がいらっしゃいます。
便秘気味、痔が痛む、最後がきちんと出きらない、、、力みすぎて頭がブチ切れそうになる。。
お尻だけで必要以上に力んで排便をすると、切れ痔や脱肛になる方もいらっしゃいます。

これを防ぐための、簡単な腹圧のお話です。

排便をするとき、息を長く吸ってから、鼻をかんでみましょう。
フンッとフンッと短くかむのではなく、フーーンッ!ちーーんっ!と長めにかんでみてください。体を前傾しながら行うとよろしいです。
腹圧がお尻に向ってスムーズにかかってゆくのがわかると思います。

お尻で力むよりも、この腹圧が下腹部に降りてゆくことによって、ずっとスムーズに出るようになります。
例えばこのような時に試してみてください。するっといきますよ。。

最初が固めで出にくい。
便本体が長めで、途中で力みが続かなくなっている。
排便でお尻を力ませると痛い。
便の硬軟にかかわらず、排便の後に出きっていない感があるとき。



新型コロナウィルスでは死にません。
コロナは、バイオテロではなく、実体のないメディアテロです。
マスクが体を壊します。ワクチンは、、打ちません。
どっしりと構えておりましょう。
大丈夫、だいじょうぶ。。

漢方アメリカOnline 
http://www.kanpouamerica.com/
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