ついにパリーグの天王山ともいえる首位攻防の戦いがやってきます。
日ハムの先発は予想通りに大谷翔平投手。対するSBは千賀滉大投手のようです。
8月6日の日ハムは高梨対千賀の戦いとなり、初回に中田の先制打が飛び出し、3回には
大谷の2ラン15号で追加点を挙げ、その後も大谷の16号2ラン、レアードの28号ソロで
敵地ヤオフクで8-1と完勝をしています。
続く8月20日の札幌ドームでは、やはり高梨・千賀の対戦となりますが、1-1の6回に
大谷の19号ソロでリードをしますが、8回表に3番手宮西が柳田、内川、長谷川に3連打を
されて口惜しい逆転負けとなってしまいました。
返す返すもこの負けがなければ、今回のヤオフクでの戦いは楽に戦えたはずですが、タラレバ
は言っても仕方がないので、千賀攻略にはこれまで3HRを打っている大谷翔平の投打での
活躍が欲しいところです。
果たして投手&打者の大谷を実現させるのかどうかは、栗山監督の起用次第ですが、いかに
ここ数試合は内角攻めで調子を落としているとはいえ、悔いを残さないためにも投手&打者の
大谷翔平を使うべきだと思うのですが・・・。
ただ、今回の対戦では、オリックスの糸井とならび日ハムの天敵ともいえる柳田選手が欠けて
います。ここ数試合は打線も勢いを取り戻したSBですが、わが日ハム打線も好調を維持して
いますし、何よりも心強いのは今年のラッキーボーイである岡大海が今回は出場が出来ることと
ここに来て近藤健介の打撃が好調であることは大きな違いでしょう。
投手大谷、捕手大野、1塁中田、2塁田中、3塁レアード、遊撃中島、左翼西川、中堅岡、右翼
近藤と不動のメンバーで臨み、大谷が完投ペースで投げ切れば勝利は間違いありません。
北海道民の期待を背負い優勝を目指し日ハムの鷹狩りが始まります。
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