ワールドカップブラジル大会C組
日本1ー2コートジボアール
本田の先制点で先行をしたW杯ブラジル大会での初戦だったが・・・。
見事な逆転負けに終わった。
この1敗は痛いが、冷静に今大会を見てみよう。
高温多湿で雨中の闘いは、いかに指宿・フロリダで暑さ対策のキャンプをしてきたといえ日本チームには厳しい試合になった。
今回の闘いは「雨」が体力を奪い、パスサッカーの日本チームが圧倒的に不利になったことも否めないだろう。
本田をはじめMF山口蛍、キャプテンの長谷部とDF陣は出来るだけのことはやったが、トップにパスが繋がらないことには固い守りのコートジボアールには歯が立たなかったのも当然だった。
とくに香川に対しての世界の論調は厳しいものが多かったが、スタミナ切れとなった後半の失点を思えば、早々の交代のカードを切る手もあったように思うが、終わったことは仕方がないので残り2戦に希望を託そう。
今大会は北半球に住むチームにとっては過酷な戦いになっている。
フィジカルに恵まれているヨーロッパのチームでさえ、イングランドは足がつる選手が多く見られ、パスサッカーで前回優勝をしたスペインでさえ初戦は黒星発進となった。
気持ちを切り替えてギリシャ戦を制すればまだまだ希望はあるのだから、日本代表の選手を応援するサポーターは一丸となって応援のパワーを送りたいものだ。
次戦はブラジル北東部ナタルのドゥナス競技場だが、まずは雨が降らないことを願おう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます