髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

日ハムヒヤヒヤの逃げ切り~ヤクルト交流戦~

2014-06-14 22:42:16 | 北海道日本ハムファイターズ

2014.06.14 日ハム7-6 ヤクルト(札幌D)

僅差でのシーソーゲームは緊張感がみなぎり「手に汗を握る熱戦」という

見出しが紙面を踊るが、5点以上の得点でのシーソーゲームは、何となく

緊張感に欠けた試合になってしまう。

要するに「間延びのしたダラダラ試合」にもなりかねない。


今日の試合がそのような試合だった。

日ハムがつぎ込んだ投手は、中村勝⇒谷元⇒藤岡⇒カーター⇒クロッタ

そして宮西⇒増井と計7人を注ぎ込む試合だから、好試合だったかと

言えば抑えに出る投手が次々と失点をする凡試合になった。


いかに打線好調のヤクルトとはいっても、ホームに迎えての試合にしては

投手陣が情けない。(谷元はエラー絡みの1失点、藤岡は頑張ったが)

とくに宮西はストライクが入らずヒヤヒヤ、ドキドキの最悪の出来だった。

ヤクルト打線にヒットが出たなら、試合はひっくり返っていただろう。

クルーザーの増井もここ数試合の不調を引きずっているのか、出来が悪く

万全の抑え陣には暗雲が立ち込めて来た。


その要因は打線の不調で得点が取れないことにあるのだろうが、先を見た

投手起用をしないと「日ハム投壊の危機」を招きかねないだろう。


ここに来て武田久の不調と武田勝、吉川、木佐貫といった勝ち星を期待して

いた投手陣が活躍できないツケがまわってきたのかもしれない。


とりあえずは交流戦明けからオールスターまでは、我慢を強いられることに

なるだろうが、なんとか二軍で休んでいる(遊んではいないだろうが)主力

投手に戻って欲しいものだ。



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