9月19日【Game134/80-51-3】
北海道日本ハムファイターズ 3-1 千葉ロッテマリーンズ
【勝】加藤(6-3-0)【S】谷元(3-2-1)【負】二木(7-8-0)
ベテランズスペシャルを後輩たちが飾った! 9/19 vs.マリーンズ
先発を任された加藤貴之投手は得意とするロッテ戦を5回ノーヒットで切り抜け
6回一安打無失点で勝利投手となる好投を見せました。
また好調を維持している西川遥輝選手は初回先頭打者安打で出塁をすると、見事に
盗塁を決め2番近藤健介選手のライト犠飛で3塁に進み、大谷翔平の浅めのレフト
フライで本塁に帰るというそつのない攻撃で先制点を挙げました。
打線が好調だとこのように何をしてもうまく行くのが野球かも知れませんが、多分
各選手は疲れもピークに達していても、優勝という目標があるからこそ、頑張りが
効くのでしょう。
4回での2点追加のシーンも、休養十分だった岡のヒットを足掛かりに、レアードが
四球で1・2塁とすると8番大野が絶妙のバントを決め、中島卓がセンター前に運び
ましたが、走塁には難があるレアードの爆走は、いかに試合を勝ち抜くかという気迫
が十分に感じられました。
結果的にはこの2得点が大きな意味を持つことになるのですが、9回に投げた吉川は
ともかく最後を締めた谷元は、この日の最大の殊勲者だったような気がします。
一昨日の試合では、最後の回には久々に武田久が登板をしましたが、彼の場合にはまだ
今年は無理でも来年に期待が持てます。
吉川投手は緊急での抑えですから、守護神のマーティンが戻るまでは重責を果たして欲しい
のですが、今日の投球ではSB戦はかなり厳しいかも知れませんね (;^_^A
兎にも角にも次戦福岡でのSB戦に勝たなくては、優勝は見えて来ません。
先発予定の大谷翔平は決まりでしょうが、果たしてSBとの最終戦は誰を持って行くのか・・。
興味津々と言えます。
大谷で勝てばローテから言うなら有原なのでしょうが、「奇策」もありかも知れませんね。
増井⇒有原⇒メンディ⇒谷元⇒バース⇒吉川という。
ありそうでないでしょうね (笑)
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