ニコール・キッドマン主演の新作映画「ラビット・ホール」(RABBIT HOLE)が
今秋11月5日に封切になるようです。
事故で息子を失った夫婦の葛藤を描いた秀作ですが、悲嘆の果てに指先まで凍りつくほど
冷たくなってしまった母親役は、彼女のはまり役といえるでしょう。
ブロードウェイで人気を博しピューリッツァー賞を受賞した同名劇の映画権を手に入れた
のも彼女なので、作品ではかなりの好演をしています。
夫役には「ブラック・ダリア」(リー・ブランチャード警部役)や「ダークナイト」などに
出演したアローン・エッカートです。
ニコール・キッドマンといえば、トム・クルーズがどうしても思い浮かびますが、
彼の新作「ミッションインポッシブル4-ゴーストプロトコル」も12月に公開されそうです。
今秋は期待の作品が数多く見られそうですね。
*追記:お勧めDVD*
ニコール・キッドマン作品の中でジョージ・クルーニーとの共演作に「ピース・メーカー」
(1997年作品)があります。
実は私も先日まで見ていなかった作品ですが、珍しいことにジョージ・クルーニーとの濡れ
場は一切なし。
トム・クルーズと離婚成立後(2001年)は、コールドマウンテンや白いカラスで相手役
とのベッドシーンはあるのに、やはり「アイ・ワズ・シャット」での夫婦の激しい濡れ場
までは控えていたのでしょうか。
作品中、オーストラリアロケでは、ラブシーンの挿入があっても良いと思ったのですが、
単なる助平爺の思惑でしょうか(笑)
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