セ・パ交流戦(ホーム)
2019/06/04(火)第1回戦(札幌ドーム)1勝0敗|シーズン通算28勝24敗3分
日本ハム7x-6ヤクルト
【勝利投手】堀(3勝1敗1S) 【敗戦投手】山中(0勝1敗0S)
【本塁打】(ヤ)村上 15号ソロ(2回・上沢)、山田哲 13号2ラン(4回・上沢)
(日)中田 13号ソロ(5回・近藤)、中田 14号2ラン(7回・ハフ)
<2019年6月4日 北海道日本ハム対東京ヤクルト 試合ダイジェスト>
<キャプテン中田は13・14号HRで同点に追いつく大活躍>
ヤクルト先発の高梨は、昨年まで在籍をしていたという緊張からか、初回3連続
四球で無死満塁のピンチを迎えますが、4番中田を遊フライ、5番王の2塁併殺で何
とか危機を切り抜けます。
スタートでのチャンスを生かせなかったことが、その後の上沢のピッチングに影響
をしたのか、2回には村上の15号ソロを浴びて先行されたのはともかく、4回の大量
失点につながったのは、上沢にとり運の悪かったとも言えるでしょうね。
とくに4回の4失点は守備のほころびから3失策が絡んでの、無駄な失点でしたから
4回裏の西川の2点タイムリーと大田のタイムリーがなかったなら、完敗をしていて
も不思議ではない戦いでした。
頼もしいのはキャプテン中田翔ですね。
2点差に迫った5回には4-5と一点差に迫る13号ソロを放つと、7回には豪快な
14号2ランで同点に追いつきます。
ここ数試合の日ハムは、前半にリードをされても5回以降の連打で逆転をする試合
が増えていますから、今日の逆転勝ちは信じて疑わない試合展開でした。
延長10回には先頭打者の石川亮が2ベースで出塁すると、中島卓が死球、西川が
キッチリと送り、大田のサヨナラ犠打で試合に決着を付けるというそつのない勝利
をしますが、中心打者の近藤、王、清宮が凡退をしても、その他の打者がしっかり
と打って二桁安打を放つのですから、この勢いは止まることはないでしょう。
ちなみにヒーローインタビューには泰示が立ちましたが、中田翔にも2試合連続で
のインタビューを受けて欲しかったですね。
さて明日の予告先発は今季好調の杉浦、と日ハム打線はなぜか苦手としている石川
ですが、今日ノーヒットの近藤、王、清宮には、相手が左腕であっても打ってくれ
るでしょう。
明日勝利をして巨人が楽天に連勝をしたなら、いよいよ今季初の首位に立つことが
出来ます。
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