日々雑感「点ノ記」

備忘録(心の軌跡)

中学生の発掘体験のことなど

2012年07月26日 | インポート
郡(こおり)中学校の郷土史(歴史?)クラブの生徒さんたち8名が、大村市竹松遺跡の発掘現場の見学と発掘体験のために、9時10分頃から11時ごろまで来る事になっているという案内が朝礼の時にあっていた。

私たちがやらせてもらっている測量作業区域の死角になる区域での発掘作業体験だったので、その様子は見てはいない。

11時ごろの小休止の時に、発掘現場区域の北側の道路を歩いて帰っている青色のジャージ姿の彼らを見かけた。

休憩していたテントの場所からかなり離れていたので、その表情は見えなかったが、他の班の作業員の方の話によれば、女子生徒が5名で男子生徒が2名だったという事。

その中には将来、考古学関連の職業に就く生徒さんがいるのかもしれない。

遠目にではあったが、最後尾から、生徒さんたちを引率して来た若くて美人と思しき女の先生が歩いておられた。

あと何年かすれば、彼らのうちの何人かは進学や就職のために郷土を離れて他県で暮らしているのかもしれないが、帰省の折には新幹線を利用する事になるのだろう。

その時には、本日の発掘体験の事を思い出す事があるかもしれない。


休憩時間に、隣になった女性から話しかけられた。

娘さんと旦那さんと3人で作業に来ておられる奥さんで、私たちより少し遅れて発掘作業に合流された方たちだ。

娘さんがこのブログを見て、雪よけ脚はんやひざあてパッドなどの準備をされたのだと話しておられた。

ボケ防止のためにキーボードを打つことと、備忘録としての日記代わりに続けているこのブログだが、そのような話を聞くと嬉しくもある。


同じ班のIさんは、このブログをかなりよく読んでくださっているようで、過去に書いた内容についても相当詳しい。

この記事で520のタイトルの文章を書く事になる。

たまにではあるが、過去に書いた文章を読んで見る事がある。

記憶が少しずつ薄まっていくような年齢になりつつあるが、自分が折にふれて思ったことを思い出す事が出来る。


本日の作業終了後には、友人と2人で、郡川を越えて東彼杵町方向の川の河口に下見に行った。

明日(金曜日)の作業終了後に、一週間ぶりに魚釣り(ウナギ釣り)に行く予定を立てており、作業員Hさんから聞いた釣りのポイントを確認しておこうという事になった。

楽しい事のためには、二人ともフットワークが軽い。



豊田一喜












最新の画像もっと見る