日々雑感「点ノ記」

備忘録(心の軌跡)

初めて満勤できた週

2012年07月27日 | インポート
6月4日に大村市竹松遺跡のアルバイト作業員として働かせてもらうようになってから、初めて満勤できた週になった。

月曜日から金曜日までの5日間、雨天による作業の中止日も無く、満勤する事が出来た。

本日は、作業の開始後しばらくしてから、通り雨が作業区域付近を通過するという予測により、最初の作業は休憩棟や駐車区域周辺の環境整備の一環としての除草作業だった。

9時半前から雷が鳴り出したために、休憩棟にて待機という事になった。
すぐに雨が降り出した。

待機している時、同じ班のIさんとの会話の中で、2人とも全く同じ思いをした時期があった事が分かった。

梅雨の頃に雨ばかり続いていて作業が休みになる事が多く、週のうちに1日しか出勤できなかった頃もあった。

そのような時の自分たちの境遇が、かぐや姫の「あかちょうちん」の歌詞の一節と同じだと思った。

「♪雨が続くと仕事もせずにキャベツばかりをかじってたー。そんな暮らしがおかしくて・・・・・・・♪」の心境だったという事。

雨のために仕事が休みになると収入は無くなる。

そんな時に、ほぼ同世代のIさんも私も、そのような状況の自分から、あかちょうちんの歌詞を連想してしまった。

若い世代の人には何のことだかさっぱりわからないと思うが、私たちと同世代のオジサン、オバサン世代の方であればうなずいて頂けるだろう。

ただし、そのように思う事はあったが、私と友人はそのような雨天による休みの日には、趣味の魚釣り三昧の日々を過ごして、非常に楽しい夢のような時間を体験できた。

11時ごろには雨もやみ、通常の作業になった。

今週は熱中症の予防のために、小休止などを頻繁に取らせてもらい、元気なままで満勤の週末を迎える事が出来た。

あと2週間ぐらいを乗り切れば、長い盆休み(8月11日から8月19日まで9連休)に入り、その後には残暑もあるだろうが、少しずつ過ごしやすい季節が訪れてくれる。

作業員として使っていただける事に感謝しながら働こうと思っている。



豊田一喜










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