石破氏は１１日、９日の党首討論について
◆内容も討論の技術も本来の在り方とは遠い残念なものだった
◆各党ともディベートの勉強を一からやった方がよい
◆枝野氏を「とうとうと持論を展開すべきではない」と批判
◆米中関係について、政権を担う意欲を語る枝野氏の見識を聞けず残念な思い
◆菅氏は、答弁者は端的かつ分かりやすく述べるべきだ と指摘（時事）
＜正直のところ、党首討論のニュースさえ見ていないが、大正解だった＞
次期首相の芽が完全に消えてしまった石破氏らしい辛辣さが出ている。また、殆ど表舞台から消えてしまったと思われていた岸田氏が、あの１億５千万円問題を梃に、最後の開き直りを押し通すことができれば、雪崩を打って秋の総裁選に勝つだろう。巷で岸田株が急浮上してきたのと符合するような、お粗末な党首による未熟な討論というのだから笑えてくる。
