神宮丸太町駅を降りて鴨川を渡る。 丸太町から下がっていくと、木戸孝允史跡(桂小五郎)という石碑が旅館の前にあった。 鴨川からの分岐した高瀬川のスタート地点で、一之船入から高瀬川の川筋沿いに下る。 ほぼ咲き揃った桜と川の流れが自然と絵になる。川沿いには外国から来た観光客がスマホ片手に撮影に余念がない。 鴨が川の中に頭を突っ込んで餌を採っていた。暫く見ていたが魚影は無かった。 京都に永く住んでいるが、この時期に平日の昼下がりに高瀬川沿いを散策することなんて初体験である。