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内閣支持率33% 毎日新聞の世論調査の意味するものは

毎日新聞の記事より
17、18の両日、全国世論調査を実施。岸田内閣の支持率は33%だった。
政党支持率
自民党29%、日本維新の会15%、立憲民主党10%、共産党6%、
れいわ新選組5%、公明党4%、参政党3%、国民民主党3%

携帯515件・固定514件の回答だからアバウトとしか言いようがない。但し、順番は正解に近いだろうし、支持率は違ってても誤差は20%以内ではないかと思う。
試してみると、
自民党 35~23、維新の会18~12、立憲党12~8、共産党7~5
順番は変わらない。

新聞社によっても違うので目くじら立てる必要もないが、こんな空気を大袈裟に読んで動揺している政党がある。野党第一党から陥落しそうな立憲党だ。この党がダメなのは、合併した時に政党名を変えなかったことだ。だからと言って今更変えられないので、残る選択肢は分裂しかない。一言提言すれば、この党の生き残る道は旧態依然の派閥を作ることしかない。しっかりした派閥を作って、派閥のボス同士で侃々諤々やって一致団結するしかない。それと、脱原発で党を再編成することである。出来なければ、おそらくは分裂するだろう。

岸田政権はどうだろうか。33%なんのその、飄々としてどこ吹く風ではないだろうか。良いも悪いも世襲3代目政治家の真骨頂である。初代の苦労を肌身で感じて苦労して育った2代目はまだしも3代目になると目も当てられない。残念ながら日本の政治は続々と3代目や4代目が闊歩する時代に突入し、三流の政治が続いていくことになる。
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