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職業選択の自由だから、自衛隊員が靖国の宮司になっても

憲法第22条
何人も、公共の福祉に反しない限り、居住、移転及び職業選択の自由を有する。
 
なんら批判されることではない。自衛隊員の天下り先として、靖国神社が選ばれただけの話である。とはいえ、陸上自衛隊や海上自衛隊が「政教分離」に触れる集団参拝には、とても看過できないという意見には、なるほどと想える。

経緯が詳らかではないが、一連の流れは”新たなる戦前の日本”へのバック・トゥ・ザ・フューチャー ならぬ、バック・トゥ・ザ・パストなのだろう。

あの奇妙奇天烈なというかミステリアスなオスプレイの運用が、いとも簡単に再開された。ヘリとジェット機を合体させた飛行物体の話である。その一番の問題は、重量がめちゃくちゃ大きいということに尽きる。そのため、切り替える機構に余程の強靭な物質を利用しない限り、その歪みは飛行そのものへ影響するだろうと素人なら考えるところだ。

どうもこうもではないが、オスプレイ導入辺りからの一連の流れをみていると、とてもセンスがあるとは言い難いように思われる。もう少しスマートに対処できなかったものかと訝ってしまう。『狭い国土で、住宅地が隣接している云々』とか言って、やんわりと他の兵器にすり替えればよかっただろうに、、、

そこいら辺りから、今回の宮司さんの誕生まで繋がっているのだろうと思われる。遅かれ早かれ、集団参拝は自衛隊の行事の一環となっていくのだろうと想像する。何故なら、いざ戦争になったときに、死を覚悟して突撃させる心の支えが必要だからである。集団参拝で顔を見上げたら、あの先輩が宮司さんだったという理想形が完遂したことになるのかな。
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