飾らない 素直な 自分らしい毎日に乾杯!

本降りになって帰る雨宿り、と一緒の脳天気な人たち

昨年、「あつもりに懲りてなますを吹く」だったのか、数百人の感染者に驚いて五輪延期を早々と決断したまでは良かったが、何の根拠もなく、自分の任期の都合で1年延期にした結果、どしゃ降りのようなコロナ禍での五輪開催となった。何事も結果論で言い出したら埒が明かない。とはいえ、天罰としか言いようがない失態には違いない。

東京五輪に限らず、全国高校野球、高校総合文化祭などいろんなお祭りが開催される。プロ野球やサッカーも中止にならず、大相撲はへっちゃらだいといった態度である。今や1万数千人の新型コロナ感染者である。数百人で学校閉鎖に踏みきったときは、話題をそらすために子供を盾に取ったとまで言われた。今は、新型コロナに備えて安全に開催するというが、国民には「不要不急の県外への移動自粛」を求めている。「一部の者は許可をしておいて」と、自粛などやっておれるかという国民も出てくる。

国会議員が資金集めパーティーで、コロナ感染という事件もついこの前だった。真面目に自粛しているものは何なのだろう。こう見てくると、自粛は公務員だけでいいだろう。それ以外は「安全な予防策を講じて」自粛は無視したらどうだろう。大阪の公務員のように昼下がりから4軒もはしごするようなアホな真似はしないで、節度ある飲食に徹するのはいいと思えるようになってきた。
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