神戸も小雪交じりの雨が降る中、今年に入って一度も点火しなかった「ミクニヒーター」が、なんとこの寒さの中で点火した。それでも、温度は18度が関の山である。ガスヒーターに比べようもないが、軽油を燃料としているので切れる心配はない。一方、エンジンの掛かりは相変わらず悪い。寒い時のディーゼルエンジンの宿命と思っていたが、どうもそうではないようである。ちょっと高価なバッテリーだと、夏場のように力強くセルが回転して掛かるという。何事も単純ではないようだ。