2008.12.25(木)稽古納め後、記念撮影
12月25日(木)は、稽古納めでした。
軽い準備体操から、掛かり稽古で軽く汗を流し、その後、みんなで大掃除をしました。
一般部は毎週、稽古の後は、掃除をして帰るのですが、少年部は8時に終わりますので、普段、掃除をして帰ることはありません。
この日は子供達も全員ホウキを持ち、道場のすみずみまで念入りに掃除をしました。
大掃除を通じて、私達の稽古場である苅田町総合体育館柔道場に対して、一年間無事に稽古をさせて頂いたという、感謝の気持ちを養いたいと思います。
来年は、ひとり一枚ぞうきんを持参し、ぞうきんがけも行いたいと思っていますので、宜しくお願いします。
その後、先週の昇級審査会で、昇級した人たちへ免状の授与を行い、恒例の”呼吸法”を20分間行いました。
昨年は、子供達も20分間は難なく出来たので、今年は30分間の予定でしたが、時間の都合上、今年も昨年同様、20分間へと変更致しました。
この”呼吸法”は、私の希望としては、野外で、大晦日の午後11時半から年越しで元日の午前0時半までの1時間行いたいのですが、今のところは稽古納めの日に、道場の窓を全開し、上半身裸(女性はTシャツ)で行っています。
この呼吸法を正しく行っていると、寒さはあまり感じません。
ちなみに、野外での”年越し呼吸法”を、昨年大晦日は、私とI指導員等、一部のメンバーで実施致しました。
その夜は、気温2℃、吹雪のように雪が降る中、絶好の”年越し呼吸法”日和となりました。
そんな中、家を出る時の、足取りが重いの何の。(ホント、寒かったです。)
今年も、予定致しておりますので、参加希望者は私迄、お申し出ください。
(但し、酒等、楽しみは何もありませんので、勘違いしないでくださいね。(笑))
さて、話は道場に戻ります。
20分間の呼吸法を、一般部の大人達も、子供クラスの色帯の子供達も、姿勢を崩す事もなく、難なくこなしたので感心しました。
白帯の子供達は、まだ静坐も慣れていない子も多いので、少しキツかったかも知れませんが、みんな良く頑張りました。
来年の成長ぶりが楽しみです。
呼吸法も終わり、後は温かい甘酒で乾杯という頃、素晴らしい出来事がありました。
なんと、なんと、道場の裏口に、真っ赤な服に白いひげ、あのサンタクロースが現れたのです。
そう言えば、この日は12月25日、メリークリスマスだったんですね。
そんな事も一切忘れ、クリスマスの日に裸で呼吸法をし、甘酒で乾杯しようとしていた私達は、まるで”クールポコ”のギャグのようですね。(な~に~、やっちまったな~。男は黙って、あまざけ~。(笑))
このサンタクロースは、予告外で、私も知りませんでしたので驚きました。
そして、そのサンタさんは、無言でベルを鳴らすと子供達を呼び寄せ、チョコレートの詰め合わせをプレゼントしてくれました。
粋な演出をしてくれたHさん、夢いっぱいのサプライズをありがとうございました。
子供達にも、楽しい思い出が一つ増えました。
本当にありがとうございました。
そして、締めくくりに、温かい甘酒で乾杯をし、サンタさんからのプレゼントのお菓子を頂き、デジカメで記念撮影をしました。
そして、I指導員から子供達へ、ひとりひとりへのメッセージを添えたヒヨコサブレのプレゼント。
今年も無事に稽古納めとなりました。
真風会会員の皆様、ご父兄の皆様、協力団体の皆様、支えてくださった皆様、2008年もありがとうございました。
私達”合気道真風会”は、理想の合気道を目指して、2009年も、精一杯、突っ走って行きます。
どうか来年も、応援宜しくお願い致します。
なお、稽古初めは、2009年1月8日(木)です。
みなさん、来年も元気に、”氣”を出して頑張りましょう。
お体に氣を付けて、良い年をお迎えください。
2008.12.6(土)まつり茶屋にて忘年会
2008.12.18(木)昇級審査会
チナとアイミはオレンジ帯九級へ、キョウタとイブキは赤帯八級へ、昇級おめでとう。
首から提げているのは、I指導員からのプレゼントのメダルチョコです。
2008.12.25(木)
アイミ(オレンジ帯九級)、キョウタ、イブキ(赤帯八級)
2008.12.25(木)ショウヘイ(茶帯三級)
2008.12.27(土)
豊前福光派古術 風門館”稲魂の御更衣”
真風会の稽古納めも無事に終わり、”豊前福光派古術 風門館”の”稲魂の御更衣”へ、I指導員を伴い参加して来ました。
福光館長率いる風門館の前身は、”日本拳法道連盟 風門同志会”と言います。
”日本拳法道連盟”とは、軽量防具、顔面マスク、ボクシンググローブ着用での、顔面打撃、投げ技、関技技、寝技(10秒間以内)アリの総合武道です。
”他流試合、即、修行”をうたい文句にして、他団体主催の、全く違うルールの大会にも、積極的にチャレンジしている勇敢な武道団体です。
現在、福光館長は、”豊前福光派古術”を主体に、名称も”風門館”に改め指導を続けておられます。
私は、”日本拳法道連盟 風門同志会”時代の門下生ですので、たまに”風門館”へ里帰りをしております。
また、ありがたい事に、福光館長より、”古術参段”を、ご允可頂いております。
さて、この日の”稲魂の御更衣”と言う名の行事には、中国拳法の方や、極真空手、総合格闘技を稽古され、福岡の空手道団体”真武館”主催の”全日本格闘技選手権”で、重量級準優勝の実績をお持ちの方も参加されています。(この時の決勝戦は、素手での顔面アリのルールだったそうです。)
福光館長のブログにて、組手等、この日の”稲魂の御更衣”の様子が、動画で公開されていくと思いますので、ご興味ある方は覗いてみてください。
福光館長のブログ
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http://blogs.yahoo.co.jp/kirara3343/57864718.html
【ホームページ】