向かって左から、マサヒロ、キョウタ、イブキ
(首に掛けているのは、子供達を指導しているI先生からのプレゼントの金メダルチョコレートです。)
黄色帯(少年部10級)になりました。
2007年11月1日木曜日、記念すべき少年部の第一回昇級審査会を行いました。
今回は、イブキ、マサヒロ、キョウタの3名が、少年部10級(黄色帯)の審査を受けました。
3人共、普段の稽古では、よく、ふざけてじゃれ合ってしまい、少年部を担当しているI先生を手こずらせていましたが、いざ審査になると、真剣に課題の技をこなし、予想以上に良く出来ていたので、私もI先生も感心しました。
子供達には、稽古を続けている成果が確実に現れていました。
11月に入り、新たに、少年部に女の子(小3、小4、小6)が3人入門し、現在は少年部は6人に増えました。
まずは、基本の受身や、10級で教える”胸突き小手返し”等を教えています。
新しい子供達が入って来て、ハッと気付いたのですが、黄色帯の子供達は確実に上達していました。
始めたばかりの子供達との比較なので、当たり前と言えば当たり前なのですが、この黄色帯の子供達も、始めは、今回入って来た子供達と同じで、何も出来なかったのです。
10級の実力がちゃんと身に付いているんですね。
これは、一重に子供達の努力と、指導をしたI先生の努力の成果の賜物です。
今だから言えますが、私から少年部の指導を任されたI先生は、子供達への指導法について、かなり悩んで来ました。
子供の教育書を読んでみたり、私と一緒に、他武道の道場へ出向き、子供達への指導法を見学しに行ったり、ある時は、どうすれば良いのか解らずに、かなり落ち込んでいた時もありました。
それは、それは、私から任された以上、I先生は真剣なのです。
ですので、昇級審査会が近づくにつれて、I先生は、子供達が心配で落ち着かなかったようです。
そして、無事に審査会を終えて、予想以上に上手に技をこなした子供達に感動して、I先生は涙を流して、子供達を一人ずつ抱きしめていたのでした。
わかっているとは思いますが、ちなみにI先生は女性です。(笑)
私は、そんなI先生に大変感謝いたしております。
本当に頑張ってくれて、ありがとうございました。
そして、イブキ、マサヒロ、キョウタも良く頑張りました。
次の目標は、オレンジ帯(9級)を目指して頑張ってくださいね。
また、新たに入門の3人の女の子達は黄色帯(10級)を目指して頑張りましょう。
みんな、これからも、I先生の言うことを、ちゃんと聞いて頑張ってくださいね。
向かって左側から、紺帯(5級)がショウヘイ、隣はユウタ
翌週2007年11月8日木曜日は先週の少年部に引き続き、一般部の昇級審査会を行いました。
今回はTさん、ショウヘイ、Hさんの3名が5級(紺帯)の審査を受けました。
この3名は非常に稽古熱心な人達なので、将来が楽しみです。
上の写真は高校生のショウヘイとユウタです。
二人は中学校時代の同級生ですが、入門が早かったショウヘイは、一足先に紺帯(5級)に昇格しました。
二人とも、早めに道場に来て、積極的に自由稽古をする程の熱心さです。
”継続は力なり”ですので、今の姿勢をコツコツと続けて、頑張ってください。
小倉の”黒船本店”にて、Part1
小倉の”黒船本店”にて、Part2
2007年12月8日土曜日、午後7時半より、小倉北区の”黒船本店”にて忘年会を行いました。
夏の親睦会の時も、最後に携帯電話で記念撮影をし、暗すぎて失敗してしまったのですが、今回もデジカメを忘れてしまい、同じく携帯電話にて記念撮影を致しました。
結果は、上の2枚の写真。
観ての通り、前回の続きかと思われるほどの大失敗でした。(笑)
みなさん、すみませんでした。(冷や汗)
今回は、写真なんかに頼らずに、楽しい思い出として、心に刻みましょうね。(笑)
次回こそ、まともな記念撮影をしたいものです。
忘年会の時は、みなさん一人一人と、ゆっくりお話をする事が出来て楽しかったです。
今回参加できなかった人も、次回は、ぜひ、ご参加くださいね。
以上が、今年の11月から12月にかけての主な出来事でした。
”合気道真風会”の稽古納めは12月27日木曜日、稽古初めは、2008年1月10日木曜日となっております。
今年も残りわずかですが、最後まで氣を出して頑張りましょう。
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