5月13日(木)の稽古風景パート1(苅田町総合体育館)
5月13日(木)の稽古風景パート2(苅田町総合体育館)
5月13日(木)の稽古風景パート3(苅田町総合体育館)
体験入門中だった小学5年生の女の子のナルミが正式入門となりました。
合気道の稽古がとても楽しいようです。
みんなと一緒に、仲良く合気道を学んでくださいね。
さて、先日ある本にプロレスラーのアントニオ猪木さんについて、大変興味深いことが書いてありました。
現役時代、アンドレ・ザ・ジャイアントのような200キロを超える超巨漢レスラーをボディスラムで投げつけていたアントニオ猪木さんですが、実はそれほど飛び抜けて高い身体数値は持っていなかったそうです。
身体の柔軟性、とりわけ関節の柔らかさは抜群でしたが、背筋力は他のレスラーと比べても特段強いということもなく、スタミナの目安になる最大酸素摂取量もそれほどでもなかったそうです。
筋肉の破壊の度合いを示すCPKという数値は、筋肉を使うスポーツ選手は一般人よりも高く、一般人を100とするなら、プロレスラーは700~800くらいの数値だそうです。
ところが、猪木さんは170~180と一般人とそれほど変わらないそうです。
つまり普通のレスラーなら100の力を使う技も猪木さんなら50か60の力で出来てたと言うことだそうです。
トレーニング好きで有名なアントニオ猪木さんなので、もちろん、もの凄いトレーニングをこなされて来た結果、この域にたどり着いたのでしょうが、強さとは単純に筋肉数値で測れるものではないようです。
合気道開祖の植芝盛平翁先生、心身統一合氣道の創始者、藤平光一先生、養神館合気道の創始者、塩田剛三先生など、偉大な合気道の達人達は、みんな小柄なのにとてつもなく強かったそうです。
アントニオ猪木さんにも、なんとなく合気道的なモノを感じてしまいます。
やはりアントニオ猪木さんは達人です。
実は、大の猪木ファンの私、携帯メールの着ボイスは”元気ですかぁ~!(猪木の声)”を使用中です。(笑)
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