氣の研究会には、”氣圧療法”というのがあるそうです。
↓(”氣圧療法”詳細)
http://www.ki-society.com/renew/ki_002.html
”氣圧療法”は軽く指先を当てて、”氣”を流していくことで、腰痛、肩こり等さまざまな症状にに効果があるそうです。
武道をやっていると、、人を痛める方法だけではなく、逆に人の体の調子を整える方法に興味が沸いてくる人も多いようです。(私の場合は順序が逆でした。)
私は、”氣圧療法”ではなく、古流柔術の中の蘇生法の一種である”柔術活法”という整体を学んでいたことがあります。
そこで”氣”について興味を持ち、そんな中で藤平光一先生の「氣の威力」という本との出会いが、合気道をはじめるキッカケでした。
”柔術活法”も手技や”氣”を出すことで、やはり滞った”氣の流れ”を良くすると言う面で良く似ています。(柔術活法では”氣血(きけつ)”の流れと言います。)
合気道のルーツが元々は古流柔術であるならば、当然、似るでしょう。
そして、不思議な事を色々見てきたのですが、体の中には、やはり”氣”(生体エネルギー?)のような物が流れているのか?
それとも”病は氣から”で、心のあり方が自然治癒力を高め病気も治ってしまうのか?
”氣”の作用としか思えないような現象は確かに存在します。
しかし、”氣”の正体って一体何なんでしょうね?
(*注意・2006年7月1日に、この当時の「合気道 苅田道場」を離れ、”合気道真風会”として再スタートをしました。)