5月23日(木)、NIKOさんのご両親がアメリカから来日し、道場に見学に来られました。
お父さんのテッドさんは、昨年夏にも一度見学に来られていて、その際、私たちの合気道に「アメージング!(素晴らしい)」と感想を述べてくれて、とても嬉しかったです。
今回は初めてお会いする奥さんのベッキーさんも一緒です。
NIKOさんには、ご両親の前で、日ごろの稽古の成果をお見せする演武を行ってもらいました。
「横面打ち四方投げ」
「小手返しからの二教抑え」
「肩取り一教」
などの技を披露してもらいました。
とても”氣”が出ていて、素晴らしい演武でした。
NIKOさん、お疲れさまでした。
”受け”を取ってくれたYASUHUMIさんもお疲れさまでした。
演武の後の残った時間で「護身術」を稽古しました。
つい先日の5月20日(月)、行橋市で実際に起きた事例に対する対処法です。
身近に起こった事例に対処する「護身術」は、その都度、道場の皆さんにお伝えして行きたいと思います。
さて話は変わりますが、先日あるテレビ番組で、前防衛大臣の小野寺五典氏が「自衛隊員が日々色んな訓練をしているのは、戦う為ではなく、戦わない為の抑止力」だと述べていました。
真風会にはTADAHISAさんや、OBにも自衛隊員の方々がいますが、本当に立派な職務だと思います。
私たちが、合気道の稽古に励むのと同じなんだなと思い、とても心に残りました。
ベッキーさんとテッドさん
NIKOさんと一緒に親子で記念写真
テッドさん、ベッキーさんもお疲れさまでした。
また次回お会いするのを楽しみにしています。