Opal・オパールやドイツ毛糸のお店「けいとや」の店長ブログ

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ドイツで蛇口が普通に売っている訳

2015年04月28日 | けいとや店長の雑記
こんにちは、

日本はGWですね。

遊びに行かれる方、楽しんできてください♪
お仕事の方、がんばってくださいね。

さて、日曜日に蚤の市で蛇口を買ってきて、ドイツでは蚤の市ですら蛇口がたくさん売られているんですよ~~

と、ご紹介しましたが、その訳は、





↑ 私の部屋の今のキッチンの状態、と言うか

キッチンが作られるべき場所の状態、が正しいですね。給水口と排水口がこんなふうに壁から出ています。

実はドイツでは、部屋や家を借りてもキッチンは付いていないのが普通なんです。

なので、キッチンは引越しの時に前の部屋から外して持ってくるか、新しく買うことになります。

ところが、これがめちゃめちゃ高価!

組み立て式の安価なシステムキッチンでも20万円くらいはしますし、長く使えるきちんとしたセットになると車が一台買える値段になります。

取り付けも、業者さんに頼むと結構なお値段になるので、自分でキッチンを組み立てたり、改装したり、修理したりすることをする人も多いんですよ。

これが蛇口なんかが普通に売られている理由です。

私の部屋のキッチンはというと、今のところは、例の蛇口と中古家具屋さんで買った台が揃いました(って、ぜんぜん揃ってないですね)。

シンクとか、給排水管とか、コンロとか・・・

先は長~~~~~いです。

ではまた。