この馬、足つき性が悪いなあ。
一番多く走ったロードは箱根だ。
箱根といっても、椿ラインでは
なく芦ノ湖箱根スカイラインだ。
椿も走ったが、ラインを割る無
謀なローリーちゃんが多くて嫌
だったので、超高速コースの芦
ノ湖箱根スカイラインを好んだ。
箱根ターンパイクや一般国道か
ら登り、芦箱ラインを走り、バ
リ伝グンちゃん好みのタイトな
長尾峠を下って、右に回って今
度は乙女道路を登り下り往復で
走る。
途中で芦ノ湖方面に下りて給油
してまた芦箱ラインに戻る。
現地で100kmほど箱根の峠を走
ってから帰還した。1日約300km
ほど。
毎週行ってた。毎週2台で。
雪が降るまで。
夜明け前に出発して、午前中に
は帰還していた。
最高なのはやはり真夏だった。
二人とも革ツナギの上にトレー
ナーを着ていた。相方は現役
弁護士だった。
長尾峠。
箱根表の椿は暴走人たち大集合
だったが、ここ裏の長尾峠はガ
ラ空きで、本腰派はここ長尾峠
を好んでいた。
軽井沢よいとこ。
学生の時、仲間たちと何度か
軽井沢にオートバイで行った。
往復400数十キロ程度なので
丁度良い日帰りツーリングだ。
軽井沢は子どもの頃によく
行った。毎年夏場。
この軽井沢銀座というのは
1960年代後半から登場した
記憶がある。
だが、1980年代のような東京
と変わらない賑わいではなく
1970年前後はまだ閑散として
いた。
避暑地の別荘地という空気が
軽井沢にはあった。
1960年代、1970年前後は溶岩
だらけの遊歩道などを歩くのも
楽しかった。
今から50数年前の軽井沢。
このホテルに子ども時分に何度
か宿泊した。いい感じの宿。
私たち家族と両親の友人家族が
泊っている時、ダークダックス
の人たちが来た事があった。
あの人たち、歌だけでなくピア
ノも弾けたのね。弾きながら
「お猿さんだよ」を歌ってくれ
た。その場で即興の生演奏の生
歌、ラッキー(笑
「あーいあい」なんて合唱した。
そのピアノ、後年知ったがレノン
も弾いたピアノだったらしい。
メインのヤマハRZ350のセカンド
バイクとしてこのカワサキAR50
を新車で購入納車した日、川崎
市中原区木月のバイク屋から広
島まで一気に走った。
綱島街道から国道1号、2号経由
で広島県内へ。
今とは下道国道のルートが異な
るのだろう。当時は実質850km
程だった。
前年もRZで往復しているが、前
年の高速全域ほぼベタ伏せド弾
丸の時よりも原付での下道は時
間がかかったが疲労は少なかっ
た。
休憩を入れたので下道での実質
走行は21時間。
なお、この時期、東京⇔大阪間
の弾丸日帰りはしょっちゅうや
っていた。
東西往復弾丸はすべて2ストマシ
ン。
今まで乗った中で、一番面白
かったオートバイ。
それは2ストの49ccだ。
それを駆る。
ほんのわずかなミスでも走ら
ない。極めてシビア。
だが、その車で特定場所におい
て250も400もぶち抜く。
それは若気の至りだが、本当に
面白い二輪が2スト50スポーツ
だった。
操作操縦には職人技を要した。
常にプラグはカリンカリンに
きつね色に焼けて乾いている。
排気管もグズグズになる事は
皆無だった。
ごくわずかな操作の誤りでそ
れは実現できない。
誰にでもできる事ではなかった
ようだが、それを現実に実現
させて意のままに乗るのが最
高に面白かった。
私は漬物マニア、塩辛マニア
である。
この「塩辛職人」はベラボー
にウマい。
どういうウマさかというと、
料亭の味なのだ。
料亭や高級割烹の板前が作る
イカの塩辛の味。もろにそれ。
とても上品ながらコクもあり、
極めて美味しい。
店舗売りの商品塩辛で一番
美味しいと感じる。
とにかく、料亭の味。
おためしあれ。
そのまま食べてもよし。箸休
めで食してもよし。無論あつ
あつご飯にかけてもよし。
とてもおいしい。
ユーチューバーの二輪動画の
ような企業依頼案件ではない
ので、嘘無し、忖度無しで言
う。
成城石井の並行輸入のガーキ
ンスピクルス、砂糖が多すぎ
て味がベタ~ッとしている。
ピクルスとしては美味しい品
とはとてもいえない。
どうすんべ。
2瓶も頼んじまったよ(笑
ドイツ式で丸ごと食べずに、
薄く切ってドッグにでも挟む
か。
それでも美味くなさそう・・・。
オリーブ漬け炒めと同じよう
にしてみるか。
でも、砂糖べっとりだから駄
目だろうなぁ。
ピクルスはこれがおすすめ。
私の好みでは、ね。
AK Full Auto vs Water Barrel
Yes,life's good.
これはなかなか爽快な動画だ。
思わず「いいね」をクリった。
このマーチンも枯れたとても
よい音色を奏でている。
AKMはいつもながらのAKMだ。
世界最高の小銃。
カントリーミュージシャンの
オリバー・アンソニーが小銃
を本格的に撃てる人だとは知
らなかった。
というか、軍事射撃経験者の
撃ち方。完璧に。
こういうのは即判る。
二輪乗りの本物にヤキトリ姿
焼きのカカシ石仏載りがいな
いのと同じで。