渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

魔改造 ~オートバイ~

2024年12月14日 | open



オートバイのフレームを切っ
て溶接補強したりする改造を
チョップという。
改造された二輪はチョッパー
と呼ばれる。
何もアメリカンタイプの大陸
横断型ハンドルアップのロン
グフロントフォーク型のみが
チョッパーではない。
ヨーロピアンタイプでカフェ
レーサーを作るためにフレー
ムをカットする事もチョップ
と呼び、そうして作られたフ
レームの車はチョッパーに類
する。

このバイク、ほとんど自分で
改造したらしい。
すげえね。
リアはリジット仕様に変更し
ている。
てか、フロントフォークなげ~。
ステムまで改造しないとこの
長さのフォークは着けられな
いからね。
タンクの塗装もDIY塗装だ。
なかなかやる。
原車は一体なに?という感じ(笑

以前、おかしい事があった。

昼飯ツーリングの時、待ち合わ
せ場所にこのバイクと同
じよう
に改造されたチョッパー
に跨っ
て停車していた女の人がいた。

待ち合わせ場所に到着したメン
バーが、同行者かと思って「お
はようございます」とその女性
の横にバイクを停めて気持ちの
よい明るい挨拶をし
た。
そうしたら、その女性は怪訝そ
うな面持ちで、ノーアンサー。
ガン無視のまま爆音轟かせる始
動をして去って行った

私も最初、初参加の人かと思っ
たが、下手に見知らぬバイクの
女性に声をかけると今の時代
何拡散されるか分からないの
で、向こうから話しかけてこな
い限りは私は話しかけないよう
にしている。排気量を尋ねただ
けで「ナンシーおじさん」とか
「きもジジイ」とかネットで言
いまくるのが今の二輪載り女子
だからだ。1980年代の昭和の熱
きハート持ちだらけの
時代とは
今は違う。人と人がリアル世界
で繋がろうとする事を嫌い、電
脳世界に一人
閉塞し、リアルで
接触し
ようとする人間は全員
「~ハラ」
として排除する根性
が現代人だ
からだ。
人繋がりを求めるのでさえリア

ルではやらずSNSや出会い系で
済まそ
うとするのが現代人。
なにがマッチングアプリだっ
つーの。そりゃ単なる出会い
系であり、目的はどちらさん
もいかがわしい。何クリーン
ぶって嘘をぶっくらこいてる
のか、と。偽善ぶりぶりがコ
ンプラ似非良市民と同じでキ
モいっつーの。
くっそつまらないし、こちとら
もとんとそんな連中には興味は
毛頭無いので、こちらからは一
切話しかけたりはしない。
私のちょい年下の走りの相方の
乗り屋などは、ロー
ドで挨拶ヤ
エー(ネラー用語だ、
これは)
をされても一切無視している。
全部シカトで無視(笑

私は挨拶されたら返すが、自分
からは一切挨拶サインなどは出
さない。知り合いでもなんでも
ない赤の他人だからだ。
バイク乗りは乗り屋もバイク載
りも含めて全員が「お仲間」で
はない。こちらからいらぬ挨拶
など、どこの誰だか判らねえ奴
にすっかっつーの。

ただ、私は礼を取る人には礼で
返す。

朝、声を掛けたメンバーは、見
知らぬ人であり、無言で無視で
走り去ったと知っても「知らな
い人でも挨拶は大切でしょう」
と言った。
それは正論だし、清々しいとい
うのはある。朝散歩の時とか。
ただ、犬を散歩していて、見知
らぬ犬連れの人に挨拶をしたら
軒並み犬を抱きかかえて不審者
のような態度を取る人たちばか
りの土地に四半世紀前程に転住
してからは、私は見知らぬ他人
に犬散歩中に挨拶をするのを完
全停止し
た。
挨拶をされて不審者がるほ
うが
どうかしているのだが、
ぶっち
ゃけ、めんどっちー。

面倒くさい連中だらけなのだか
ら、いくらバイクに跨っている
からといって、こちらからあえ
て挨拶はしない。
二輪停めた先で「読者です~」
とか言って来るレアな人には話
をする
けど。
そして、そういう人たちは大抵
気立てというか感じが良い人で
あるのが殆どだ。
ただし、うちのこの日記読みな
がら、他の場所で悪口言いまく
ってる人間もいて、そういうの
は情報も入って来る。
なおさら、話しかけたりはしね
えよな。くっそめんどくせえ(笑
どうせそういうのはネラー&
SNS中毒者と相場は決まってる。

同じ空気吸うのも嫌なこったい。


 
 

 



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