ベスパLX125ieの時計の電池
を交換した。
フロント周りのカバーを全部
外してメーターを脱着しない
とならないので結構面倒(笑
ベスパLX125ieはハンドルカ
バーの合体部は左右からプラ
ピンが出ているのを無理やり
広げて上に上げる構造なので、
ピンが結合するプラ穴を欠損
させないように注意が必要だ。
モデルガンのようにきっちり
しておらず、プラのたわみを
使って広げてハメる感じ。
外す時には結構やっかいだ。
あと、トルクスドライバーが
無いとフロントのカバーが外
せない。
私は銃器メーカーS&Wのド
ライバーセットを使った。
電池はSR43W-1.55V。
円盤電池のプラスティックの
透明な押え蓋はクリッププラ
イヤーが無いと外せない。
それと、埋まっている古い電
池は、伸縮式マグネットネジ
拾いにくっつけて引っ張って
抜く。
メーターパネルの固定は、木
ネジ式なのでネジ山が潰れな
いように2回し半戻しの要領
で締め込んで行く。
ついでにステムベアリングを
グリスアップしておいた。
それとフロント周りの各部の
増し締め。
メーター内に時計があると何
かと便利だ。
私は他のバイクではデジタル
やアナログ時計をハンドルに
巻いている。