カトリック社会学者のぼやき

カトリシズムと社会学という二つの思想背景から時の流れにそって愚痴をつぶやいていく

おひとり様時代の教会奉仕について

2019-02-27 10:20:17 | 教会


 この記事は主にカト研の皆さんへのご報告です。カト研の皆さんも少しずつお年をとってこられているのでおわかりいただけると思っての投稿です。
 私の所属教会で動いているある高齢者の集まりで話をする機会を与えられました。これと言った話題も思いつかなかったので、最近考えている教会の奉仕活動について何か話してみようと思いました。奉仕活動と言っても教会のお茶当番すらおぼつかないのにおこがましいと言われるのを承知でお引き受けしました。と言っても、どういう角度から議論するか迷いましたが、この会はご高齢の方が多いので、「おひとり様」という視点から論じてみたいと思いました。
 おひとり様論も色々あるようですが、自分なりに最近考えていることをまとめたものを話してみました。配付した資料を添付しましたので、ご覧ください。内容はくどくと説明しなくともおわかりいただけると思います。いろいろご異論があろうかと思いますが、話の種としてお読みください。次回のカト研お集まりでの話題の一つにでもなれば幸いです。
 今日の集まりというか会はご婦人が多く、また、お一人だけど元気に教会活動をなさっている方が中心でしたので、わたしの話の後の感想のやりとりはとても興味深いものでした。学ぶことが多かった。おひとり様にも色々あるし、教会奉仕にもいろいろなカタチがあることを教えられました。
 カト研の皆さんもご自分の教会でご活躍のこととおもいます。このレジュメが少しでも皆さんを励ますことができたら、これほどうれしいことはありません。

 

 

 

 

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