チューリッヒの市街地はリンデホーフの丘がある為、起伏に富んで路地が迷路の様で楽しい。
その路地に可愛いお店があります。
ローマ時代からの歴史を感じさせる街の中に現代を感じさせるものがあるのもスイスらしい。
チューリッヒはトラムが発達していますが、その乗り場の自販機が新しい。
道路の真ん中にATMがあるのか?と思ったらトラムの切符自販機。
これは駅から続くバーンホーフ通りにあった自販機ですが、この近くにはスイスの高級チョコレート店
「Laderachレダラッハ」がありました。
チューリッヒ近郊の村で誕生したお店です。
ラベンダーが店内に溢れ、見た目も綺麗なチョコレートがいっぱいのお店でした。
こんな建物もドイツ語圏らしいよね~
そしてヨーロッパ各地で見られるアイアンサイン・・・ブラケット・・・釣り看板?
ドイツ圏では特に色々なアイアンサインが見られますね。
これって鳥が蛇を咥える?蛇の左右にはトンカチとペンチが見えますね~
なに屋さんだろう???
ちょっと調べてみると・・・ヨーロッパでは朱鷺に似た鳥(イビス)が蛇を食べその卵が孵化して
バジリスクが生まれるという伝説があるそうです。
バジリスクとはドラゴンの原型らしく、なんと、なんとあの香草のバジルの語源なんだって~
バジルは薬草で、古くには蛇が剣に巻き付いたデザインは薬や医学を現していたようですね~
まあ、この看板の意味はわからないままですが
こちらは鮮やかなアイアンサイン、カラスでしょうね?双頭のカラス?
カラスって英語でクロウ(Crow)この語源であるラテン語でCrasは「明日」を意味するらしいのね。
日本語のカラスもここから来てるんだ~ ←ほんとか~縁起の悪そうなカラスも「孤高」の意味もあり
ポジティブに「希望」を現す場合もあるらしいね~
可愛い猫ちゃんのサイン♡
これは分かりやすくて良い!
路地が楽しいでしょ?
こんな路地にぱーっと鮮やかなお店~やっぱりチョコレート屋さん♡
あらここは「teuscherトイシャー」じゃない(@_@) 日本で唯一高島屋で購入する事が出来、
「世界で一番美味しいシャンパントリュフ」と言われたチョコがあるお店~
紙専門店も素敵♡
路地を抜けると小さな広場がありカフェでくつろぐ人々。