前半の「軍師官兵衛」とは違い官兵衛が主役に戻った後半のドラマは
なかなか面白い。
官兵衛のネゴがなかなかね・・・
戦略にネゴは欠かせない
戦略ものが好きな私は今更ながらに漫画「チェーザレ破壊の創造者」を読み始めた。
総領冬実の作品で原基晶というダンテ研究家が監修にあたっており、
時代考証その他、漫画には珍しく史実に則って書かれており、作中の絵なども
美術監修も当時の物を極力再現しているそうだ。
漫画なので1巻のボリュームがなく直ぐ読んじゃうのよ~
キンドルでポチれば瞬く間に自分の手元で読めちゃうのが怖い()
なのでセーブして塩野七海の「ルネサンスとは何であったのか」を再読中。
「ルネサンスとは・・・」で人間関係、時代背景などを整理してまた漫画に戻るの。
そ・う・い・えば・・・塩野七海は「チェーザレ・ボルジア あるいは優雅なる冷酷」を
書いてるよね~?読んだっけ~
おー危ない・・・またアマゾンでポチリそうだ・・・()
またね~マンガのチェーザレが美少年だからね~
ピサにあの様な美少年たちが集まっていたとは素晴らしい事だ
漫画でもね、役に立つよ~。。。
アッシジのフランチェスコが生まれる前には「フランチェスコ」って名前は
殆ど無かったんだってね。
イタリアの聖人になってから後、流行り出したんだとかさ~。
フランチェスコはフランスとイタリアのハーフなので「フランチェスコ」って
フランスって意味だって~
じゃあサン・フランスシコって「聖なるフランス」って意味だったのか~とかさ・・・
面白いよ~。
でそのフランス(フランク)って「槍を持つ者」って意味だったとかさ~。。。
チェーザレってカエサル(ラテン語読み)のイタリア語なので出身地からバレンティーノ公と
呼ぶのがイタリアでは一般的らしいけど、このチェーザレ残酷・冷淡・・実の妹を犯し、
弟を殺害し・・・っていうイメージが強いけれど、
「君主論」の中でマキャベリは「野蛮な残酷行為や圧政より私達を救済するために
神が遣わした人物であるかのように思えた」と書いていてもちろん君主論は
チェーザレを念頭に置いて書かれた著書だけれど、立場によってこんなに
評価が違うのも面白い。
こういうの読んでるとまたまたイタリアに行きたくなっちゃうよね~
ビッコミの「新・黒沢最強伝説」とこの「チェーザレ」は今の私の楽しみです
さーてっと・・・最近、私は再び白だし(麺つゆとか)探しをしている。
今までの最強の白だしは何年も前に松坂屋のバーゲンで買ったものだったけど
製造元を覚えていなくて、その後、置いていなかったし・・・
で、今は基本的にはフンドーキンの白だしを使っているんだけどね。
ネットで評判のよさそうなのを2種類取り寄せてみた。
そうしたら、今度は九州の別府にある冨士醤油からお醤油、出汁が送られてきた。
さーこの中でどれが一番美味しいかな?わくわく
別府のと愛知ヤマシンの白だしはまだ試していません。
同じ愛知の七福醸造の「料亭白だし 四季の彩」を使った感想・・・・・
これは卵料理に合うね~。
今、私は出汁巻き卵に凝っているのだけれど、四季の彩も使っている。
茶碗蒸しとかにも合いそうな味。
そして最近、発見した事はうどんの出汁にはフンドーキンの白だしに
愛媛のヤマキ薄口(あの松山英樹のお醤油ね)を合わせただけで、
とーっても美味しいうどん出汁ができあがるのだ~
他の調味料は一切使わず。
毎回、調理の度に鰹出汁、とるのは大変だもん。
大量に入れなければ、良いお出汁はとれないので高くついちゃうので
特別、気合を入れた時だけね
鰹も焼きアゴも昆布も冷凍庫に保存しています。築地の乾物屋さんで教えてもらったの。
で、いつもの西澤酒店に行くと料理用にこんなお酒が
三重は伊賀のあの森喜酒造場の「るみ子の酒」の料理バージョンですよ~!
なーんて贅沢な。
スーパーなどで一般的に売られている料理酒とは違い、純米酒の他、一切
添加物は入っていません。
各、仕込み用樽の底に残っていたお酒を集めて料理酒としているそうです。
なので飲んでも全く問題ないと。
試しに飲んでみると、普通の純米酒でした
これを使用した事により味に変化は???それはわからん
気持ちね、気持ち・・・(卵焼きにお酒を入れて焼くと口当たりがふわふわになる気もします)
そして天ぷらに最高な油は浅草橋にあるカネダ株式会社の「五味一体 寿油」
綿実油、コーン油、こめ油、ごま油、オリーブ油を独自の調合で仕上げていて、
カリッとあがるし風味も良いの。
このカネダ株式会社は大きな油専門商社らしいです。
これも貰ったものなので、どこで買えるのか、いくらかは全くわかりません
和食は繊細な料理なので、調味料の奥が深いですよね~。
新刊がなかなかでないし、チェーザレまだ学生だし。。
先がめちゃ長そうだわ
個人的に、ミケロットが好き
WOWOWのドラマでボルジア家があったけど、ドロドロだったわぁ。
カテリーナ・スフォルツォとの闘いがメインだったような。。
ちょっと消化不良のドラマだったなぁ~
さすが! 料理上手さんは調味料が揃ってる~
私はほぼ母子家庭状態だから、最近は全然料理してないよ~
調味料もミニボトルで十分だす。
そうでしたね~
いいな~ちょーだい全巻
2日間で3巻、買って今自分にストップをかけてる状態。
「のだめ」の時は我慢できなくて結局、全巻セットをオーダーしてしまったので
今まで読んだ本でもチェーザレはクロスしていて、
時代的に人物だけではなく国もめちゃくちゃクロスするんで
わけわかんなくなっちゃう・・・
フランスだってさシャルルやルイだって沢山いるから
「この時はどのシャルルだっけ???」ってなるね。
>新刊がなかなかでないし、チェーザレまだ学生だし。。
そうなんだー彼は大学中退しちゃうよね。
17、8歳かなローマに戻ってそこからが面白いのにね~。
史実・・・紛れもない史実と史実の溝を各自が各立場から埋める作業が推測でしょ?
だから面白いよね、いろいろなチェーザレ像が、
ある人は「学問をおさめる能力がない」と書けば、
漫画ではとても優れた頭脳をもっているわけだし。
ただ間違いないのだろうな~と思うのはとてもイケメンだったという事
フランスにいた時にミラノのスパイが母国に「人間の
理想の様に美しい」と書き送ったわけだからね~
ミゲル・・・漫画ではカッコイイよね