メンテナンスしていた古いホイールを組み直しました。ホイール組みが身についてからはレストア作業が随分身近になった気がします。今回のはSHIMANO 600のUGカセットハブにUKAIの27-1 1/4WO 36H軽合リム。
ガシガシ乗るホイールじゃありませんし、しっかり組まれていたので必須の作業って訳ではありませんでしたが、久々にホイール組みたい。
部品類は全てそのまま使います。後輪のフリー側と反フリー側のスポークは同じ長さでしたので左右入れ替えて使うことにして、分けてあります。せっかくバラしたので、ハブやらスポークやら、組んだままではなかなか行き届かないところも綺麗に一磨き。
振れ取りでは時々出番もありましたが、ガッツリ出番は久々のWorkmanPro。以前散々酷評しましたがコツさえ掴めば使える代物で、一応満足(費用/効果)して使ってマス。余裕がある方にはパークツールやホーザン製をお勧めます^^
関連記事 「MINOURA WorkmanPro(ワークマンプロ)」
関連記事 「MINOURA WorkmanPro レビュー」
関連記事 「MINOURA WorkmanPro レビュー 補足」
JIS組み
一応、バルブ穴とロゴを合わせる定番仕様(._.)
スポークを片面通すとこんな感じ。
綾取り終了。写真(上)はフリー側から見たところ。このホイールは当時のスタンダードらしく、JISの6本組みにしました。
反フリー側から見たところ。引っくり返してもスポークの位置関係が変わらないのがJIS組み。イタリアン組みの場合はスポークの位置関係も逆になります。
before
after
リムが柔らかいのであまり強く張れませんが、36穴 英式バルブのツーリング車って考えるとコレくらいが適当なのかなって思います。一度組んでしまうと、もっと組みたいって不思議な感覚になるホイール組み。今年は何本か組んでみようかな。
テンションメーターが欲しいなぁ…。