ふらっと旅二日目、吹田市の五階から見た日の出です。
天気は晴れ、気温は大阪で7.7℃〜15.2℃。
毎年紅葉の時期には京都に訪れている。
常寂光寺、東福寺など何度行っても良い所ばかり。
しかし今年の京都はインバウンドで何処も混雑している。
今年は京都をやめて。初めての山科と決めた。
モノレールのホームで娘と待ち合わせて山科へ。
最初は紅葉の名所、特に散り紅葉が美しい毘沙門堂へ。
毘沙門堂へは高架下を抜けて行くのが近いようです、が
ロータリー脇にある標識に沿って行くことにした。
京阪の線路沿いに200m行き、左折して約800mとある。
黙々と住宅街の登り道を歩く
まっすぐな道だけに距離を感ずる。
案内では20分とあったが実感はそれ以上か
極楽橋に着くと紅葉が一面に広がる。
晩秋の言葉がピッタリ、遅い秋を楽しみそうだ。
「毘沙門堂」は数多い京都の紅葉名所の中でも、
知る人ぞ知る紅葉の名所の一つである。
極楽橋で車道と参道に分かれる。
参道を進むと本殿への階段が見えてくる。
途中までは緩やかだが、真ん中位から傾斜がキツくなる。
疲れた足に力を込めて登りつめる。
仁王門から奥に本殿が見える。
仁王門から下を見下ろす。
「仁王門」をくぐると「本堂」だが、
その前は一寸した広場になっている。
御朱印の受付案内看板があった。
一般的な直書の御朱印と書置の御朱印がある。
さすが本殿は混雑している。
持参した御朱印帳に朱印をいただく。
因みにこちらが書置の御朱印です。(写真はお借りしました)
本堂の右側。この奥に弁才天がある。
左手を進むと「宸殿」の前に出る。
宸殿の奥に晩翠園があるのだが見逃してしまった。
「晩翠園」は谷川の水を引いて造った
江戸時代初期の回遊式庭園である。
紅葉の季節のその景観はすばらしいとの評判。
😢残念🫤
宸殿の前に勅使門がある。
閉じている扉の隙間から見た勅使坂。
宸殿の入口にあたる薬医門から下ると広場がある。
ここから見下ろす勅使坂
時には散り紅葉が坂を敷き詰めることがある。
今日は真ん中には落ち葉がなく歩いて下りる。
下から見上げた勅使坂。
撮影ポイントでカメラマンがチャンスを待っている。
次から次へと歩いて来る人に苦労しているようだ。
極楽橋に戻ってきた。所要時間は約50分。
晩翠園を観るとやはり1時間半はほしい。
今日は次の予定がありやむを得ず帰ることにした。
帰り路はコースを変えて住宅街を歩く。
小さな川沿いを歩き、駅裏の高架下を潜って駅に着く。
ランチのお店を予約してあったので時計を見ながら急ぐ。
食事処は駅から南へ7分の「ゆる音家」。
予定時間内に間に合いました。
小じんまりとしたお店。
テーブルに座りお勧めのコースをいただく。
パスタ、デザート、ドリンクはお好みを選べる。
私の選んだパスタは
美味しくいただきました。満足マンゾク。
食後は地下鉄東西線で醍醐と向かいます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます