三面川 サケ釣り

2011-12-11 | Weblog
越後国 村上藩の藩士 武平治(ぶへいじ 1713年 - 1788年) が、世界で最初にサケの母川回帰性を発見し、それが地域の産業や経済に大きく寄与しています。

三面川ではサケの保護や繁殖・漁なども独特のものが形作られており、サケ釣りは地域文化のひとつになっているのですね。


三面川のサケ漁は、漁協の組合員で村上市の特定の地域に住む人だけがライセンスを持てるようです。


ライセンスのない人は川岸で竿を持つこともよろしくありません。
無許可で捕ると密猟となり窃盗罪です。絶対にやってはいけません。(前科が付いてしまうのです。)


今シーズンの鮎釣りで、偶然お世話になった地元の名士S氏にお声掛けをいただき、このたびサケ釣りにお供できることになりました。







10日のPM9時半から12時(夜釣り)で1本ゲット。
翌朝AM7時からPM1時半で3本ゲット。
(今年は遡上が少なく、40年くらいで最悪ということでした。)

師匠の後ろ姿



背中の棍棒は釣り師全員が持っている必須アイテム(頭を殴って絞める)


捕れた4本をいただいて帰りました。




すべてが初めてのことで新鮮でワックワク、楽しい時間が流れました。

師匠、お世話になりました。



12月10日(土)〜11日(日)
PM9:30~PM2:00
天気 : 雲りときどき雨
気温 : 測定忘れ
水温 : 測定忘れ
場所 : 三面川
釣方 : テンカラ漁法
   竿   : 専用ロッド
   リール : 中型両軸リール
   ライン : PE15号
   ハリ  : ビッグな錘付き錨針
備考 : サケがラインに触れた魚信を取り錨針に掛ける



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