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8日指揮:リッカルド・シャイー 管弦楽:ルツェルン祝祭管 R.シュトラウス:交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」「死と変容」「ティル・オイレンシュピーゲルの

2017-10-09 19:35:10 | 外来オケ・指揮者
          ミューザ川崎シンフォニーホール   2F-RA2-26/2万3千円

故・指揮者クラウディオ・アバド氏が創設されたオケですね・・アバドの指揮を拝見出来ないのは、寂しいですね・・
 今回は指揮シャイーが・・交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」Op.30から各奏者が巧い・・木管奏者、ティンパニ、が、曲自体がパート楽器を謡わす創造性が優れものです

、弦も優れものでヴィオラ、チェロ、コンマスのソロ演奏から受継がれる弦の合奏力と驚嘆でした、指揮的にはイケイケ・ワッショイ?で全体の合奏から豊潤な響きが3曲とも楽しく聴きました。・・アバドの解釈は・・聴きながら・・思い浮かべる時も

ルツェルン祝祭管弦楽団 
指揮/音楽監督:リッカルド・シャイー
10月8日 (日) 15:00開演
指揮:リッカルド・シャイー
管弦楽:ルツェルン祝祭管弦楽団
曲目
R.シュトラウス:
 交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」Op.30
 交響詩「死と変容」Op.24
 交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」Op.28

アンコール
R.シュトラウス
 楽劇「サロメ」より 7つのヴェールの踊り
・・・・・・・・
ルツェルン・フェスティバルの
カジモトHPから
レジデント・オーケストラであるLFOは、2003年夏、イタリア人指揮者クラウディオ・アバドとルツェルン・フェスティバルの芸術総監督ミヒャエル・ヘフリガーにより創設された。LFOの前身は、ルツェルン・フェスティバル初開催年(1938年)のガラ・コンサートで初公演を行ったスイス祝祭管弦楽団である。これは、巨匠アルトゥーロ・トスカニーニが当時のトップ・ヴィルトゥオーゾたちを集めて組織した伝説的なオーケストラである。アバドは2014年1月に逝去するまで、LFOの音楽監督を務めた。アバドの後を継いだ新音楽監督リッカルド・シャイーは、2016年夏にLFOとともにマーラーの交響曲第8番を演奏。これは、アバドが病に倒れて完結させることが出来なかったLFOのマーラー・ツィクルスの「最終章」となった。LFOは、世界一流のオーケストラで首席奏者を任されている演奏家たち

●リッカルド・シャイー&ルツェルン祝祭管弦楽団・全文は日本公演初日レポ
フリードリヒのトランペット、ライエンのトロンボーン、そしてカーフスのティンパニの威力
写真あり


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