株式投資時々音楽鑑賞と旅

時は金なり、時は健康

7日チェロ独奏ジャン・ワンチャイコ/ロココ風の主題による変奏曲メンデルスゾーン/交響曲第3番

2018-09-17 09:06:12 | 洗足学園演奏会
                       7月7日  前田ホール 中央1列で
大学院室内管弦楽団第9回定期演奏会
【指揮】上野正博
【チェロ独奏】※ジャン・ワン
プログラム
F.メンデルスゾーン/序曲「フィンガルの洞窟」作品 26
P.チャイコフスキー/ロココ風の主題による変奏曲 イ長調 作品33※音源
目の前でチェロの響きを独り占め・・ジャン・ワン・・低音は腹に響きますね・・アンサンブルの妙が

F.メンデルスゾーン/交響曲第3番 イ短調 作品56「スコットランド」
風を感じ・・軽やかな、爽やか流れで自然賛歌を感じました・・・ベト6番も感じさせた
作曲家メンデルスゾーンて育ちの良さを曲から・・
【指揮】上野正博・・正統派ですね、そして曲の根底を引き出していた、オケがすでに出来上がっていて、大人の演奏集団ですね。

作曲の経緯
1829年3月にメンデルスゾーンは、バッハのマタイ受難曲を蘇演し、5月に初めてイギリスに渡った。スコットランドを旅したメンデルスゾーンは7月30日、エディンバラのメアリ・ステュアートゆかりのホリールードハウス宮殿を訪れ、宮殿のそばにある修道院跡において、16小節分の楽想を書き留めた。これが「スコットランド」交響曲の序奏部分であり、この曲の最初の着想となった。しかし、翌1830年にはイタリア旅行して、第4交響曲「イタリア」の作曲にかかり、1835年にはライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の指揮者となるなど、多忙のために「スコットランド」の作曲は10年以上中断された。


全曲が完成したのは1842年1月20日、ベルリンにおいてであり、メンデルスゾーンは33歳になっていた。メンデルスゾーンはモーツァルト同様、速筆で知られるが、この曲に関してはその例外ということになる。
楽曲構成全文
第1楽章 Andante con moto — Allegro un poco agitato
イ短調 3/4拍子 - イ短調 6/8拍子 序奏付きのソナタ形式(提示部リピート指定あり)。

第1楽章 Andante con moto
メニュー0:00
この音声や映像がうまく視聴できない場合は、Help:音声・動画の再生をごĀ覧ください。
序奏は、幻想的かつ悲劇的な旋律で始まる。旋律の初め、属音から主音に4度跳躍して順次上行する4音からなる音型は、各楽章の主題と関連があり、全曲の基本動機的な役割を果たしている


最新の画像もっと見る

コメントを投稿