LUMIX DMC-TZ30というやつ

もう、これで何代目だろう？
私とデジカメのつきあい。

その都度、デジカメは大きく進化してきた。

別に乱暴に扱ってるわけではなかったが、この夏ウエストバックから取り出したときに、バッテリーやSDカードを格納する裏蓋が割れているのに気が付いた。
2年ほど前にそれまでの画質が気に入らなくて買い替えたばかりのLUMIX　TZ10.
ボンドアルファでくっつけたが、すぐに割れてしまうので、蓋の上からテーピング用のテープをはりつけ、覆っていた。
ところがバッテリーを受電するにも、SDカードを取り出すにしてもその都度、とても面倒だ。

このTZ10は旅行用にも使える機種としてのコンパクトデジカメでレンズが大きく、おまけにライカのレンズ。私にも納得できるものだった。
これを修理に出すとしたら、1万円以上はかかるだろう。
28000円くらいで買ったデジカメだったが、今はミラーレスカメラの時代。だいぶ、安くなってるだろうと価格.comで調べると、もはやTZ10の姿は姿を消し、その後継機種としてのTZ30が出ている。機能もだいぶ進化しているようだ。

光学ズームがこの薄さで20倍、高速AF、新高感度MOSセンサー、秒速10枚の連写、タッチパネルなど私の興味を満たしてくれる。

で、近くのエディオンに行ってみるとお正月特価で25000円。26000～29000円くらいの価格帯がコンパクトデジカメの売れ筋なんでしょう。お店ではすでにミラーレスデジカメが幅をきかせていて、レンズ交換のできるデジカメの時代に移ってきている。
いやいや、これ1台で十分です。
価格.comでは全機種の中での売筋1位、注目度2位なんです。

で、京都駅前のヨドバシに行くと\15800で並んでいます。最安値に近い値段。修理代＋αの値段で「もう、これ買うっきゃない。」衝動買いでした。
衝動買いでも悔いはなく、買わずに次に来店した時に在庫はないと言われる方が悔いは残ります。

これまで使っていたTZ10とTZ30の操作方法の違いはタッチパネルくらいでしょうから、問題はありません。見映えは悪いですがTZ10もまだ使えますから、これからは使い分けをしようと思います。