2022年7月18日 11時15分 東京都世田谷区豪徳寺1丁目にある小田急線「豪徳寺駅」から豪徳寺へ、てくてくと向かいます。ふぅ~
ここかな?豪徳寺の入口に到着。
汗ダラダラです。
石門を通り、参道をてくてく。
11時32分 豪徳寺の山門に到着。
東京都世田谷区豪徳寺2丁目にあります。
大谿山(だいけいざん)豪徳寺(ごうとくじ)は、1480年(文明12年)に建立された曹洞宗の寺院です。江戸時代には、彦根藩主(滋賀県)井伊家の菩提寺となりました。そうそう、彦根藩なのよね。
豪徳寺には、「桜田門外の変」で有名な井伊直弼のお墓があります。
山門をくぐります。
綺麗ですね。
山門を通って、正面にあるのが仏殿です。
仏殿は、1677年(延宝5年)に建立されました。
境内案内図をジロジロ。
まずは、三重塔へ
高さ22.5m、釈迦如来像・迦葉尊者像・阿難尊者像・招福猫児観音像が安置されています。
三重塔には、十二支が飾られています。
どこかな?ぐるっと、見っけ!
子(ねずみ)のところに、招き猫がいます。猫は、子(ねずみ)にだまされたから十二支に選ばれなかったのよね。
招福殿へ
招福猫児(招き猫)がお出迎えにゃん。招福猫児は、人を招いて「縁」をもたらしてくれますが、福を与えてくれるわけではありません。豪徳寺の招福猫児は、小判を持たず、右手だけをあげています。
パンパン。
にゃんにゃん。
お隣にある招福猫児 奉納所へ
わぁ~ すごいのね。
猫好きには、たまらないスポットかも。いやいや、猫カフェじゃないから。
赤門を抜けます。
赤門を抜けると、法堂(本堂)があります。
うむ?
こちらにも招福猫児 奉納所があります。
わぁ~
何匹いるのかニャー 数えてみよう!誰が数えるかー
招福猫児(招き猫)は、すべて参拝客が奉納したものです。
法堂(本堂)横の受付へ
こちらで、招福猫児(招き猫)を購入することができます。
いろいろなサイズがあります。サイズは、小さな「豆」から1番大きな「尺」で約30cmです。うーん、手ぶらで来ているのでポケットに入るのは、2号までだよね。2号をお土産に買いました。
井伊家墓所はパスして、そろそろ、行きますか~
あっ、なぜ?豪徳寺は、招き猫の発祥の地なのか書いていませんでしたね。
彦根藩(滋賀県)2代目藩主の井伊直孝が鷹狩りの帰り道に、お寺の門前にいた住職の愛猫「たま」に手招きされ、立ち寄ります。すると、すぐに外は雷雨となり、猫の手招きで落雷を逃れたという伝説があります。
豪徳寺の招き猫は、幸運を招くとされ、その姿を模したものが招き猫となったそうです。
ちなみに、滋賀県彦根市のキャラクター「ひこにゃん」は、井伊家と豪徳寺の招き猫をモデルにしたキャラクターです。
というわけで 次は、東急電鉄世田谷線 宮の坂駅へと向かいます。
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