国鉄編の内、客車・荷物車・貨車編
蒸気機関車や電気機関車、ディーゼル機関車などに牽引された客車群。
駅のホームなどで撮る機会が多かったから、必死?で車番をメモしていた。
▲ 最初期の鉄道写真、国鉄線路の法面の南も北も田んぼ、その中を「お召し列車」が走った。昭和37年秋。 ▼
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▼ 普通座席車両群 ▼
▲ 殆ど撮ることの無かった車両がDF40に牽引されて跨線橋の下を走った。
足繁く?通った米子の、東側の跨線橋からの俯瞰。軌道検測用の事業用客車でマヤ34形だろうか。
後部には蒸気機関車のおまけ付きだった。▼
▲ 荷物・郵便・座席の合造車 オハユニ61 「オ」は車体重量 「ハ」は普通座席(昔の3等) 「ユ」は郵便 「ニ」は荷物 ▲
▲ 薄緑の帯が残されていたグリーン車には、グリーンマークがデッキに横に貼られ冷房設備が搭載され始めていた。▼
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▼ 寝台客車など 車番に「ネ(寝るの意味でネ)」が入っていた。▼
▲ オロハネ10形式 A・B寝台合造車 ▲
▼ 当時既に等級の区別はされていなかったが、戦前から戦後間もなくは区別されていた。
1等車の車両には「イ」、2等車は「ロ」、3等車は「ハ」、現在でもグリーン車両には「ロ」、普通車両には「ハ」が使われていた。
寝台車の場合は A寝台、B寝台の区別になっていた。▼
▲ 等級廃止で2等車の薄緑帯は廃止されつつあった頃。一部の車両にはまだ帯が残っていた。
手前が2等座席車、右上がA寝台(2等寝台)車。▲
▲ 全車寝台客車だった「九州観光号」 ▼
▲ 寝台急行列車には食堂車も組み込まれていた。車体横には「オシ17」の文字が読める。▲
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▼ 所謂ブルートレイン車両 20系など ▼
▲ 九州方に連結されていた、電源・荷物車 パンタグラフを上げている画像はこれが唯一。▲
▲ 九州方には、電源・荷物車が連結されていた。 車番はカニ20形 ▲
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▼ 当時の新造座席車12系は登場時から冷房装置付き。 ▼
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▼ 荷物車・貨物車 ▼
▲ 郵便取り扱い専用車 オユ41 1972年2両共に廃車 ▼
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▲ 冷凍コンテナの塗色は白だった。牽引は当時最新鋭だったEF66 ▲
▲ 貨物列車の最後尾には小さな箱のような車掌車が連結されていた。「ヨ」 ▲
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2021.08.01 追加
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