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雑草三昧、時々独り言

昔、鉄ちゃんがいました また(国鉄編 新性能電車-1)

2020-07-14 | 番外編 鉄道など

国鉄編の内、新性能電車編-1

区別はかなり面倒だと思うのだけれど
50年前に購読していた多くの鉄道関連雑誌では
形式番号を便宜上二桁としていた80系車両以前を旧性能電車、
その後に登場した100系以降を新性能電車としていたのでそれに従う。
最初期に20系として登場した所謂「こだま型」と呼ばれた一群は
その後151系として改番されている。




▲ この写真を撮ったのは神戸市長田区常盤町のマンションからで、阪神・淡路大震災の折には線路の両側の大半は焼失した場所。▲









▲ 東海道・山陽緩行線(当時は京都・西明石間をそう呼んでいた)に、新性能電車として103系が投入された。
旧性能電車に置き換わるのはかなり早く、各駅停車は103系、快速電車は113系になった。▼






















▲ 西明石電車区 ▲





























▲ 浜松町・世界貿易センタービル展望室からの俯瞰 ▲



















▲ 横浜駅 ▼









▲ 横浜~桜木町間を併走していた東急・東横線車内から。▲


















▼ 常磐線 営団地下鉄日比谷線との相互乗り入れ ▼



















▲ 営団地下鉄日比谷線車両 ▼



▲ 営団地下鉄車両と国鉄103系不燃対策車 ▼



▲ 左の2編成は地下鉄日比谷線相互乗り入れ車両  右は常磐線単独使用の103系・エメラルドグリーン塗色 ▼





▲ 103系 ほぼ同時期に山手線・大阪環状線には101系、首都圏近郊区間には103系が投入された。

▼ 111・113系 ▼

▲ 横須賀線塗色 と 湘南色塗色の混結編成 ▲

▲ 横須賀線塗色  湘南色塗色 ▼



▲ 塗色は線区ごとに決まっていたが、移籍車は変更される前にも運用に供されていた。▼



▲ 横須賀線塗色の111系 東海道線塗色の113系 ▼



▲ ステンレス車体のサロ110形を113系に組み込んだ。▼































▲ 横浜駅 東海道線113系と横須賀線111系 ▼



▲ 新子安駅 横須賀線15連 ▲



▲ 浜松町・世界貿易センタービル展望室からの俯瞰 ▲


▲ 後に153系に置き換えられ塗色も変更されたが、当初は111・113系が「新快速」運用に使われていた。▼




















▼ 115系 ▼











▲ 中央本線・新宿口では横須賀線塗色の115系 ▼





▲ 113・115系 ほぼ同時期に111系、115系などが旧性能車の置き換えとして投入された。

▼ 151・161・181系など ▼
新造当初は80系の追番90系ではなく、20系として登場したが、量産以降は151系を名乗った。
クハ26001は、後にクハ151-1 その後は クハ181-1に改番されている。

所謂「こだま型」と呼ばれたボンネットタイプ、後に走行線区の特色を生かした
様々な形式が誕生し、交直両用車には400番台が付番された。







▲ 151系が試験運転で当時高速度記録を出したことを記念する銘板が編成の両端車に付けられていた。
1959-7-31 狭軌での最高時速だった。▼












▲ 狭軌での最高時速を記録した折の記念銘板が付けられたクハ151 下り方のクロにも取り付けられた。 ▲

▲ 半室食堂車 サハシ151を組み込んだ編成。▲

▲ 後にクロハに改造されたが、当初は全室グリーンだったクロ151 ▼





































▲ 山陽電車大蔵谷駅から。トロリーさえ気にしなければ国鉄車両が次々走るので、山電と両方を撮ることの出来る場所。50年後の今も変わりない。▲









▲ 高架化工事中の明石駅。下は、新幹線岡山延伸工事着手前の中八木駅西方で、現在では大きくカーブして高架が出来ている。 ▼




▼ 交直両用481系車両には先頭車に「ヒゲ」が付けられていた。
連結器下の障害物緩衝部分には50Hz用はクリーム、60Hz用には赤の塗色が施され区別された。▼
交流60Hz対応の481系・交流50 Hz対応の483系・交流50/60 Hz対応の485系・信越線協調運転対応の489系が含まれる























































































▼ 181系 ▼














183系









▲ 151・161・181系など ▲

以下は、国鉄編 新性能電車-2 に収録した形式の抜粋
▼ 153系 準急・急行用には153系が投入された。



▲ かつて修学旅行専用電車として関西からは「きぼう」、関東からは「ひので」のサボを付けた
155系電車があったが、その間合い運用も含めて、臨時電車として使用された。
153系との併結や、サロを挟んだ運用もあった。



▼ 準急廃止で急行格上げとなった「鷲羽」▼

▼ 157系 ▼

関西では見ることの無い一群。

▼ 401・421・ など ▼
全国的に電化区間が伸びるに従って、直流専用車、交流専用車以外に
両区間を走るための交直両用電車が次々登場した。

▼ 531・581系 ▼
寝台専用列車(20系・24系客車列車)が全国を走っていたが

寝台利用以外にも昼間特急用として電車寝台の登場があった。

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