観光地のモミジではないし、大勢の人たちが感嘆の声を上げている場所でも無い。
それでも秋の終わりは同じように色づいた葉が見える。
モミジ・カエデ以外の木々の葉も散り敷く前に緑を失うのだけれど
曇天の、風が冷たい須磨でもまだまだ木々の色づきは見える。
▲ 真っ赤なモミジ、「手向山」と名付られた枝垂れ紅葉には会えないでいる。▼
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▲ 樹下には散り落ちた葉、樹には果実、冬芽が目立ち始めると冬。▼
(2021.12.04 須磨離宮公園)
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今年は強い西風も北風も吹かないから、12月に入っても色づいた葉は枝に残っている。
それでもそろそろ終章。
イロハモミジ(いろは紅葉) ムクロジ(←カエデ)科カエデ属 Acer palmatum
(2021.12.10 須磨離宮公園)
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明石公園 須磨離宮公園 オオモミジ シダレモミジ(紅枝垂れ 手向山)
イロハモミジ オオモミジ 冬芽 2020年の森林植物園-2 -3 -4 -5 番外
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