土曜日の夜9時ごろ板橋の自宅を出発しました。
もう春だし、カレイが釣れなくても、アイナメぐらいは釣れるだろうと、
思いながら小名浜港へ到着したのは、3日の日曜日AM1:00でした。
まずは行内の様子を見ると、停泊しているタンカーも居なくて、風も吹いていなくて、
コンディションはとても良さそうでしたが、
あのゴーマル座布団カレイを釣り上げたポイントには、
六角精児に似たバスのお兄さんが陣取っておられたので、
私はもうひとつのほうの、ナメタを釣り上げたポイントで陣取りました。
しかし寒いです。気温は5℃ぐらいだと思いますが、なかなか準備できません。
投げ竿4本 と 足元4本 計8本の仕掛けを放り込み終えたのはAM2:00でした。
釣り始めて50分が経過したAM2:50 足元のケミホタルの1つがコツンとおじぎしました。
早アワセは禁物、じっと我慢して、空アワセを入れると、鈍く重たい反応があり。
上げてみると、大きなドンコ君33cmでした。
三日月と金星が奇麗でした。
その後、AM4:00ごろ、ウトリウトリして寝かけていたとき、足元のケミホタルが
動いたような・・・半信半疑で巻き上げてみると、またもドンコ君22cmでした。
その後もアタリは続かず、
AM5;55 エサチエックのために巻き上げた投げ竿に21cmハゼ君が掛かってました。
AM6:23 朝日が上ってきました。
いつもの鳥が現れました。
もう1匹の鳥も現れました、
バスのお兄さんも頑張ってますね。
釣れたんだろうか?気になります。
エサチェックのために竿をあおると重量感を感じましたが、
期待に反してお星様でした。
くるまの中から竿先を見つめますが、何も起こりません。
とってもつまらないです。
夜明けから昼までアタリなし。
昼過ぎからポツリポツリ雨が降り出したので、撤収しました。
大きなドンコを持ち帰ったので、久しぶりにドンコの刺身を作って食べてみました。
写真のいちばん右の白い身だけはハゼの身です。
ドンコ2匹から取れたピンク色の肝 と 黄色いハゼの玉子は、
ポン酢に、ネギ、大葉 をからめて美味しく戴きました。
うーん、狙ったどおりには釣れませんなあ。