本命は冬のカレイです。なので春・夏・秋は雑魚との遊びです。
雑魚扱いしてますが、夏のハゼ、秋のキジハタ、どちらも奥が深いです。
そのキジハタですが、ソフトルアーでテトラの穴釣りをするにしても、
水深のある堤防でないとキジハタは居ません。
カサゴが釣れてくるような穴では浅いと判断しましょう。
私がよく通う能登半島の蛸島漁港の堤防のテトラはキジハタがよく釣れて
テトラの穴が深いです。
まっ、私がずいぶん釣ってしまったからなのか?最近はアタリがかなり渋いです。
27日(土)の早朝になんとか1匹ゲットできましたが、もうアタリも小さくて、
相当用心深くなってました。
このブログでもずいぶん紹介しているし、かなりの数のキジハタが抜かれてしまっている
みたいです。
この日は午後からも再度やってみましたが、私の他にも数名が穴釣りしていました。
もう釣れないですね。
まっ、前置きはこれぐらいとして、冬場に向けた本題の新規開拓ポイントについて
今週の出撃を報告しますと、今回は蛸島漁港の隣に位置する飯田漁港で、気になる底の
状態を確認しました。
ここは足元から水深6~7mあって、底は砂底で、全く障害物が無いです。
飯田漁港は過去4回ほどやってますが、アタリは1回も無く、なのにフグなどのエサ取りに
盗られてほとんど素バリで戻ってきました。
過去に釣れたものといえばアズキ貝とヒトデのみ。
いかにもカレイ向きな底なんですけど、なぜか釣れない場所ですね。
冬の釣りでは、車を横付けできないと、とつぜんの雨や雪で身動きが取れなくなるのです。
獲物はやはりヒトデでした。
飯田港って魚影が薄いですねぇ。