シーズン目標10枚を超えて、11枚に達したので、少し気が楽になりました。
今回から、結果を気にせず、好奇心から竿を出してみたい場所で、釣ってみる
ことにしました。
今回はココ ↓ ↓ です。
小名浜港の奥にあるL字の小堤防から、停泊している漁船の海側を狙いました。
市場前に停泊している漁船の下もしくは陰になっている場所にカレイが集まっている
のではないかと思うのです。明るければ夜間でも釣れるのではないか?と考えてます。
と言うわけで、L字型の小堤防に陣地を構えました。
堤防の幅が狭いので、三脚を立てて、そこへ405や425の長い竿を置くのに苦労しました。
写真に写っている青い船の際へ仕掛けを落としたいのですが、
オモリを船に当てるわけにはいかず、船に向かって投げ込むのはかなり難しいです。
AM3:00 暗いうちから釣りスタート。
水深があって、底は砂地、投げ込んで誘いをかけながら手前へオモリを引っ張って
寄せてきましたが、根掛かりや障害物は無く、釣り易い海底だと思います。
15分間隔でエサチェックのため仕掛けを回収しましたが、全く齧られずに
冷たく伸び切ったアオイソメが戻ってくるだけでした。フグやヒトデも皆無。
生命反応無し。
朝マズメの満潮ピークもアタリが出ず、
昼の干潮ピークからの潮変わりにもアタリ出ず。
うーん、対面に見えるあのややこしい場所へ移動しようかな。
PM14:00
場所代わりしましょか。
退屈過ぎます。
釣り人の多い土曜日ですが、ここから見てもあのややこしい場所には人影は見えません。
場所を変えました。
しかしこの場所でもアタリは皆無でした。
8パック(4,000円分)も買ったアオイソメがぜんぜん減りません。
この場所で最も実績の高い夕マズメの満潮ピークに期待しましたが
結局はここでもアタリは出ませんでした。
PM21:00まで粘ってましたが、ここまで見事なまでに
完全パーフェクトに負けです。
まあ、低水温で活性が低いことも原因のひとつだとは思いますが、
1日前に福島沖での地震で、小名浜は震度4であったことと、
私が帰宅して晩が明けた翌日17日の朝、
発生した震度4の地震を考えると、
カレイのようなフラットフィッシュは海底から響いてくる振動に
かなり敏感に反応しているのではないかと思うのですよ。