漁師じゃないんだから・・・

セオリーと言うヤツをすべて無視して釣りをするオヤジのブログです。          採算なんて度外視。遊びだからね。

2024.2.17 カレイ第12戦 新規開拓も期待外れ  新潟県出雲崎港

2024-02-18 14:51:46 | 海釣り

どこかカレイの釣れる場所はないものか?と検索していて、

もう10年ほど昔の釣行記事を見つけました。

参考「まこぶさ食堂2013年1月4日の記事」

その記事からの情報では、寺泊港と出雲崎港でカレイが釣れていました。

私も過去に寺泊港で竿を出したことはありますが、あまり良い印象では

ありませんでした。もうひとつの出雲崎港へは、まだ行ったことがないので、

もし出撃するなら出雲崎港だろうと思いました。

マップファンで深谷の自宅から出雲崎港までのルートを調べてみると、

関越道の花園ICから長岡ICまで190km走り、長岡から国道352号線を20km

走って合計210kmで到着するそう。

これまでの石川県へ出撃することに比べると、ちょうど半分ほどの距離。

あまり早い時間に出発するとETC深夜割引から外れてしまうので、

夕飯を食べたあと十分睡眠を取って、AM2:30に出発することにしました。

 

AM6:30 出雲崎港に到着しました。快晴で波も無し。

風が微風ながら東から吹いていたので、追い風になるように下図の①赤矢印に陣取って、

竿4本でスタートしました。

 

釣りを始める前に、まずは地元の海の神様に無事故、無災害を祈念いたしまして

お神酒を捧げることにします。

 

 

 

 

エサは先週の石川遠征の残りを塩イソメにしたものを使用。

 

どこへ投げても、シモリが点在していて、近投ではテングサ類、遠投ではアマモが

生えているようです。

投げ込んだ後に糸フケを取って、50㎝もさびくと、軽く根に掛かります。致命的では

ないので、あまり誘いをかけずにブッ込んだまま放置して様子を見ました。

投げ込んでから5分ほどで竿先がビリビリ震え、エサ取りの活性が高そうです。

10分ほどで仕掛けを回収すると、4本の竿とも見事に素バリになって戻ってきました。

この場所でAM7:00から10:00まで3時間やってみましたが、ここではビリビリと小刻みに

震えるようなアタリが多く見られましたが、全く針に乗らず、エサ取りの姿を見ぬまま

移動することにしました。

 

 

港内で対面の岸壁 ②緑色の矢印へ移動しました。

停泊している漁船の間からの狭い場所から2本の竿を出して、海底の様子を見ました。

AM10:30からPM14:00まで、良い天気に恵まれて、のんびりと過ごしておりました。

 

 

 

漁協へ通じる船道の周辺は、シモリも少なく、海底は砂地でした。

エサ取りも少なく、針に付けた塩イソメが、齧られることもなく、ふやけたまま

戻ってきました。

ここはいくら粘ってもアタリが無さそうだったので、再び移動することにしました。

 

 

やはり竿を4本出したい気持ちと、エサが無くなるまで夜釣りへ突入してみたい思い

から、港内でも広い漁協前に移動しました。③青色の矢印へ移動しました。

 

 

 

 

この場所は4本の竿を広角へ投げ分けて海底の様子を見ましたが、竿の届く範囲は

全て砂底で障害物はありませんでした。

 

PM15:00

正面方向に遠投していた竿がアタリを出すことなく、突然、糸フケが発生しました。

こ、これは、まさしくカレイ様のアタリでしょ・・・待て待て

・・・もっと呑み込ませろ、

ぐっとこらえて1分間は我慢して・・・竿を持って、糸フケを取るべく、リールの

ハンドルをぐいぐいぐいぐい・・・すごい巻き取り量です。

糸フケを取って、「えいっ」と空アワセを入れると、ドンッと重たい感触を感じました。

??? えっ?でも・・・リールを巻くと魚からのクイッと抵抗を感じますが・・・

うーん、期待したほどの、そんなに大きくないな。でも小さなカレイでもいいです。

顔さえ拝めれば・・・。慎重に巻き取って寄せてきました。

オモリの後ろに付いている魚を見ました。 泣 。

 

30cmほどの豚。しかも石川の豚とは柄模様が違う。

なんでオマエやねん? なんでオマエが糸フケ出すねん?

 

PM16:00  

今度はエサ交換のときに、アタリを出さずに居食いしていたステルス豚を確保。

オマエも柄模様が違う。

 

PM18:00

ココロはとっくに折れてますが、夜釣り突入です。

 

PM19:30

竿先に明確なアタリが出て、いっしゅんカレイかアナゴか? ニヤッと期待しましたが、

泣。

 

PM20:00

竿先に明確なアタリが出て、アワセを入れて、針に乗りました。

魚からの抵抗も感じます。

今度こそアナゴかカレイか?と期待してリールを巻きましたが・・・

 

・・・

・・・

・・・

泣。

もうええわ。

 

PM  21:30  エサ切れのため終了しました。

 

2024年はまだ豚しか釣り上げてません。

試練の道の果てに灯かりは見えず。それでも前へ進むしかない。

 

 

 



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