コメント
音。思ふ。
(
のすけのおっかさん
)
2014-05-07 04:06:50
なかなか大阪の記事を読めず、昨日やっと…。でも私の感想が全くまとまらないまま…(その場に居合わせた訳でも無いので特に)。
通常のコンサートでのマナー以上の繊細な気配りを必要とされるキースのコンサート。かなりのキースファンで無くては、ケンさんのような深い考えには至らないような気がします。(読者の私達はそういう見方もある事を知ることが出来てとても参考になっています)「咳をすると気が散るらしい」程度の解釈で、表現が悪くなりますが、雑音にウルサイとは聞いていたがまさかここまでとは、という行ってみてびっくりな方々も正直少なくなかったのではないかと…。
お互いに気持ち良く、またキースのコンサートを深く知らない方々の為にもケンさんの提案するような「拍手は椅子から立ち上がったら」等の明確な指示が必要なように思います。
静寂を作り出そうと意識し過ぎて、観客の意識がキースのピアノにでは無く「どこかで雑音が出やしないか」ということに向いてしまわぬように。
キースが素晴らしい音を紡ぎ出すための一人になれたら嬉しい事ですよね。観客がいなければliveにならない。観客がいなければ音楽にならないというくらい、きっと本当はキースは観客を大切に思っているのだと思います。
そんな気がします。
ケンさん、本当にキースが大好きなんですね('-^*)☆
咳ではなく余韻について。
(
garnet
)
2014-05-07 07:57:44
おはようございます。
ケンちゃんさんがいかにキースを尊敬し、音楽を愛しているかが痛いくらいに伝わってきました。
息子が高校で吹奏楽部にいた頃、何度か演奏会におじゃましましたが、パートソロ?というのでしょうか、少しのソロの後、観客の皆さんがその都度拍手をするんですよね。
気持ちはわかるのですが、するとすぐ後のソロの方の音が聴こえなくなるんですよね。
なんだかなー、といつも思っていました。
高校生だから、個人の頑張りを見にきているのか、音楽を聴きに来ているのか......といった......。
どれが本当のマナーなんですか?
余韻。空白。行間。
専門的な事はわかりませんが、間って、大事な気がします。
でも、素敵な夜になってよかったです。
こんにちは
(
lala
)
2014-05-07 17:04:12
ステキな公演だったこと、けれども、だからこそ大阪公演が本当に残念ですね。キース本人、観客の方、どちらにとっても・・・。
難しく考えず、キースは音を届けてくれて、観客はその音を受け止める。そのために必要な事、キースは演奏をし、観客はキースの創り出す音を聴くために、静寂を創り出す。みんながその「音」を大切に想うことで、すてきな空間と時間が生まれるような気がしますね。
今回のことで、たくさん考えさせられました。素晴らしくて思わず手をたたいてしまう事、決して悪気があるわけではなくても、それが「ノイズ」になってしまうと、悲しいですもんね。
素晴らしかった!という気持ちは、その公演や演奏者、周りの空気、色々なものを考えて、最良なものをスマートに選べる観客になりたいなと思いました。
ケンさんは大好きな、素晴らしいキースの演奏を聴いた後は、自分も弾きたくなりますか?
ピアノを弾かれる方は、どんな余韻にひたるのかな・・・って思って。
キース、ステキな誕生日を迎えているといいですね。
静寂
(
melody
)
2014-05-07 21:42:33
昨日は終わった後、素晴らしい音楽を届けてくれて本当にありがとうという気持ちでいっぱいでした。
ですが・・・やはり拍手のタイミング、全く同じ感想を持ちました。。。例年よりは少しよかったけれど、前半最後の曲から。。。同じ方面からでしたね(苦笑)
1秒まではワガママ言わないから、せめてあと0.5秒待ってくれないか?と。。。
でも、この人もキースが大好きなんでしょうね、きっと(笑)
キースの演奏中というのは、聴衆の側も日常生活に蓋をして、無になって今、まさに現在進行形で生まれつつある音だけを聴くことに集中して歓びを感じて、キースの世界に浸っている気がします。そんな音の世界に連れて行ってくれるピアニストはなかなかいませんよねー。上手なピアニストはたくさんいますけど。
だからこそ、最後の静寂まで存分に味わってから、静か~に現実に戻りたかったなあ。。。
FUN
(
YO
)
2014-05-08 01:04:11
昨夜は、私にとって2回目のキース体験の晩でした。
大阪の件もあり
「どうなるんだろう キースは、気持ちよく弾けるんだろうか?」と少しの不安を抱えながら会場に向かいました。
いくつかの心配な場面は、ありつつも
私にとっては、とっても「FUN」なコンサートとなりました。大変素敵なコンサートでした。
昨年よりもずっと ずっと キースの音楽を楽しむ余裕が私自身にあった気がします。
それもこれも ケンさんがたくさん、たくさんキースの魅力を話してくださったりしたことが引き金となり自分でも興味を持ったからだと思います。ありがとうございます。
あれだけ会場で事細かに禁止事項のアナウンスをしてくれたにも関わらず なぜ・・・何かを倒す音がするのか? なぜ 何かを落とす音がするのか わかりません・・・言われたことを守るだけなのにね 大人なのに
早すぎる拍手も気になりました。
丁度 帰り路で同行者とその話をしておりました。
「ペダルから足を離すまでは」「キースが椅子から立ったらなら安心」と
でも・・・ピアノを知らない人ならわからないかな? 席が遠かったらペダル踏んでるか見えないかも いち早く賞賛の拍手をすることが礼儀と心得てる方もおられるでしょうしねと・・・思うおところもあり
やはり 仰るとおり主催者側が事前に拍手のタイミングもお願いすることが最前の策であると思います。
できるなら 座席にでも入場時でも
「キースジャレット コンサート を最高に楽しんでいただくために」という注意書きを配布したら?と思ったりもしました。
年配の方も多いコンサートですから 文字は、大きめ完結な箇条書きでね(笑)英訳も有りで
キースのコンサートは、予定調和のコンサートでは、ありません
ただ 決められた時間 決められた曲をやりとげれば責任を果たすというコンサートではないと実感しました。その晩限りのその時にしか出会えない 観客側もその貴重なひと時を共有させてもらう 楽しませてもらうという気持ちで臨むコンサートだと思うのです。
この状況では、最高の演奏ができないという選択もあってしかるべきと思います。
そんな選択をキースにさせなくて済むように
素晴らしいコンサートをこれからも日本で開催してもらえるように
キースのコンサートの正しい楽しみ方がもっと広まれば嬉しいと思います。
9日も最高の夜になりますように 祈っています。
ほっとしました。
(
hana
)
2014-05-09 00:39:46
素晴らしいコンサートになったようでほっとしました。
キースにストレスがかかり、体調を崩すことがありませんように。
明日仕事の後に、当日券目指して私も行ってみようかしら、、、
どこでお腹を満たして行くかが悩みどころです(笑)
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通常のコンサートでのマナー以上の繊細な気配りを必要とされるキースのコンサート。かなりのキースファンで無くては、ケンさんのような深い考えには至らないような気がします。(読者の私達はそういう見方もある事を知ることが出来てとても参考になっています)「咳をすると気が散るらしい」程度の解釈で、表現が悪くなりますが、雑音にウルサイとは聞いていたがまさかここまでとは、という行ってみてびっくりな方々も正直少なくなかったのではないかと…。
お互いに気持ち良く、またキースのコンサートを深く知らない方々の為にもケンさんの提案するような「拍手は椅子から立ち上がったら」等の明確な指示が必要なように思います。
静寂を作り出そうと意識し過ぎて、観客の意識がキースのピアノにでは無く「どこかで雑音が出やしないか」ということに向いてしまわぬように。
キースが素晴らしい音を紡ぎ出すための一人になれたら嬉しい事ですよね。観客がいなければliveにならない。観客がいなければ音楽にならないというくらい、きっと本当はキースは観客を大切に思っているのだと思います。
そんな気がします。
ケンさん、本当にキースが大好きなんですね('-^*)☆
ケンちゃんさんがいかにキースを尊敬し、音楽を愛しているかが痛いくらいに伝わってきました。
息子が高校で吹奏楽部にいた頃、何度か演奏会におじゃましましたが、パートソロ?というのでしょうか、少しのソロの後、観客の皆さんがその都度拍手をするんですよね。
気持ちはわかるのですが、するとすぐ後のソロの方の音が聴こえなくなるんですよね。
なんだかなー、といつも思っていました。
高校生だから、個人の頑張りを見にきているのか、音楽を聴きに来ているのか......といった......。
どれが本当のマナーなんですか?
余韻。空白。行間。
専門的な事はわかりませんが、間って、大事な気がします。
でも、素敵な夜になってよかったです。
難しく考えず、キースは音を届けてくれて、観客はその音を受け止める。そのために必要な事、キースは演奏をし、観客はキースの創り出す音を聴くために、静寂を創り出す。みんながその「音」を大切に想うことで、すてきな空間と時間が生まれるような気がしますね。
今回のことで、たくさん考えさせられました。素晴らしくて思わず手をたたいてしまう事、決して悪気があるわけではなくても、それが「ノイズ」になってしまうと、悲しいですもんね。
素晴らしかった!という気持ちは、その公演や演奏者、周りの空気、色々なものを考えて、最良なものをスマートに選べる観客になりたいなと思いました。
ケンさんは大好きな、素晴らしいキースの演奏を聴いた後は、自分も弾きたくなりますか?
ピアノを弾かれる方は、どんな余韻にひたるのかな・・・って思って。
キース、ステキな誕生日を迎えているといいですね。
ですが・・・やはり拍手のタイミング、全く同じ感想を持ちました。。。例年よりは少しよかったけれど、前半最後の曲から。。。同じ方面からでしたね(苦笑)
1秒まではワガママ言わないから、せめてあと0.5秒待ってくれないか?と。。。
でも、この人もキースが大好きなんでしょうね、きっと(笑)
キースの演奏中というのは、聴衆の側も日常生活に蓋をして、無になって今、まさに現在進行形で生まれつつある音だけを聴くことに集中して歓びを感じて、キースの世界に浸っている気がします。そんな音の世界に連れて行ってくれるピアニストはなかなかいませんよねー。上手なピアニストはたくさんいますけど。
だからこそ、最後の静寂まで存分に味わってから、静か~に現実に戻りたかったなあ。。。
大阪の件もあり
「どうなるんだろう キースは、気持ちよく弾けるんだろうか?」と少しの不安を抱えながら会場に向かいました。
いくつかの心配な場面は、ありつつも
私にとっては、とっても「FUN」なコンサートとなりました。大変素敵なコンサートでした。
昨年よりもずっと ずっと キースの音楽を楽しむ余裕が私自身にあった気がします。
それもこれも ケンさんがたくさん、たくさんキースの魅力を話してくださったりしたことが引き金となり自分でも興味を持ったからだと思います。ありがとうございます。
あれだけ会場で事細かに禁止事項のアナウンスをしてくれたにも関わらず なぜ・・・何かを倒す音がするのか? なぜ 何かを落とす音がするのか わかりません・・・言われたことを守るだけなのにね 大人なのに
早すぎる拍手も気になりました。
丁度 帰り路で同行者とその話をしておりました。
「ペダルから足を離すまでは」「キースが椅子から立ったらなら安心」と
でも・・・ピアノを知らない人ならわからないかな? 席が遠かったらペダル踏んでるか見えないかも いち早く賞賛の拍手をすることが礼儀と心得てる方もおられるでしょうしねと・・・思うおところもあり
やはり 仰るとおり主催者側が事前に拍手のタイミングもお願いすることが最前の策であると思います。
できるなら 座席にでも入場時でも
「キースジャレット コンサート を最高に楽しんでいただくために」という注意書きを配布したら?と思ったりもしました。
年配の方も多いコンサートですから 文字は、大きめ完結な箇条書きでね(笑)英訳も有りで
キースのコンサートは、予定調和のコンサートでは、ありません
ただ 決められた時間 決められた曲をやりとげれば責任を果たすというコンサートではないと実感しました。その晩限りのその時にしか出会えない 観客側もその貴重なひと時を共有させてもらう 楽しませてもらうという気持ちで臨むコンサートだと思うのです。
この状況では、最高の演奏ができないという選択もあってしかるべきと思います。
そんな選択をキースにさせなくて済むように
素晴らしいコンサートをこれからも日本で開催してもらえるように
キースのコンサートの正しい楽しみ方がもっと広まれば嬉しいと思います。
9日も最高の夜になりますように 祈っています。
キースにストレスがかかり、体調を崩すことがありませんように。
明日仕事の後に、当日券目指して私も行ってみようかしら、、、
どこでお腹を満たして行くかが悩みどころです(笑)